オンライン結婚相談所ナコード(naco-do)の入会直後初回ビデオ面談を受けてみた
オンライン結婚相談所ナコード(naco-do)では入会後に初回ビデオ面談が行なわれます。
ここではそのビデオ面談の模様をレポート、婚活にどう結びついていくのか? 得られそうなことは何か?といったトピックをお伝えしていますので結婚相談所の加入を考えている方はご参考ください。
ライター:圭 ナコード(naco-do)に加入、その前はマッチングアプリで婚活
ビデオ面談レポの前に・ナコード(naco-do)はこんな婚活サービスだ!
ナコードは手続きが全てオンラインで完結・成婚料入会料一切なし、月額料金6900円で入会できる注目の結婚相談所。
12万人が集う業界一会員数が多い結婚相談所会員サイトで、関東関西以外の地方在住者にもじっくりお相手探しできるとして評価が高いようです。
2時間40分に及ぶ丁寧過ぎる初回ビデオ面談のレポート
ナコード(naco-do)では必要書類をオンライン上でアップロードするという入会手続きを終えた後に、初回ビデオ面談が行なわれます。
50ページのスライドを見ながら2時間40分に及ぶ丁寧な初回ビデオ面談で、格安のオンライン結婚相談所ながらここまでサポートが手厚いのか…という印象です。
※時間は人によるそうです
ナコード(naco-do)の入会ビデオ面談で担当いただいた専任サポーターさん
ナコード(naco-do)の公式サイトでもご登場されている石崎さん。 お話がとても明瞭・キャッチアップが抜群、話しやすい方でした。
ナコード(naco-do)の専任サポーターはオンラインコミュニケーション力があるかなど10項目で審査された10人に1人の選りすぐられた人材だそうです。
ナコード(naco-do)での婚活の基本方針の共有
ナコード(naco-do)での初回ビデオ面談の始まりは、「成婚するためにサポーターとの信頼関係が重要、気に入らなかったらサポーターを変えてと言って下さい」ということを伝えられます。
これはとてもクリアだなあと思いますし、プロだなとも思いました。自信がなかったらこんなことなかなか言えるものではありません。
僕が一般的結婚相談所に所属していたころ仲人と馬が合わずに思ったことを率直に言わないでいたことが何度もあり、当然ながら意思疎通できなくて時間を無駄にしたた経験があります。
また成婚のために1週間168時間のうち16時間は婚活のための時間が必要とお話しされます。これは一日で言えば約2時間半です。
ナコード(naco-do)の場合は計12万人が集うKmarriage、JBA、Rnetの三つの結婚相談所連盟の会員サイトへログインできるようになっていますので、仕事終わりにご自宅でくつろぎながらお相手探しするという感じでいいのではないでしょうか?
実際仮交際や交際が始まったら、デートやお相手の方にLINEやメッセージなどを送って定期的にコンタクトするための時間を取るということも大切ですね。
プロフィールの確認・結婚生活と現状を結び付けてイメトレ
結婚生活と結びつけていくイメージとレーニングのような目的で、以下のように入会手続きでプロフィールに入力した項目の確認をしていきます。
趣味として挙げた項目について掘り下げをし、まとめとして「結婚相手と共通の趣味があったらいいと思う?」というような確認をします。
自分の趣味ってけっこうコアだから人に強要までしたくないなあ、などこ率直に答えてOKです。
なぜそのお仕事をするに至ったのか?やりがいはどの辺に感じている?などの掘り下げをし、結婚したら仕事は今と同じような感じで続けたいかどうかを確認します。
男性だったら家族との時間を増やすために仕事と家庭のバランスを取るとか、女性だったら仕事の量を減らしたいかそのまま続けたいかとかそんなお話になりますね。
自分の性格がどうかを確認して、結婚相手としてどんな人がよさそうかを探っていきます。これは次の恋愛観とも関係あるお話です。
恋愛観・好みのタイプを結婚生活に求める?
今まで好きになる人はどんな人だったか? 今現在結婚でもそれを求めるか?というお話しをします。
相手に求める性格面でどうしても譲れない部分は何か?を明確にするかんじでしょうか。
男性だったら優しくて気遣いができる女性、女性だったら自分をありのまま受け止めてくれるような包容力がある男性、などですね。
意外と漠然としている場合は多いと思いますが、話していて分かることって結構多いと感じます。
今までの恋愛傾向や婚活で失敗したことなどを含めて、人によっては思い出したくないこともあると思いますが、直した方がいいところはたぶん自分しか知りませんよね苦笑
これについてはちょっと具体的な話をしたほうが分かりやすいと思うので、僕の例をお話しします。
僕はお相手の嫌な面が分かってしまうと、そのタイミングで固まってしまうところがあって、そのあとに積極的にお相手と話をしないこともありました。※いわゆるトーンダウンですね
ナコード(naco-do)に限らず結婚相談所で出会うお相手は初対面なので、長い目でお相手の長所と短所を見ていくのが大切なのかなと思います。
結婚観・恋愛と結婚って違うと実感
婚活しようと思った理由やきっかけについてのヒアリングがあり、率直に恋愛と結婚って違うなということをひしひし感じます。
僕の場合は今まで仕事の忙しさや恋愛がうまくいかないなどを理由に結婚を後回しにしてきました。仕事が忙しくて女性と交際するのが面倒になったり余裕すらなくなってしまったり。
たぶん、の話ですが離婚していく夫婦ってこうしたすれ違いで覚めていくんでしょう…
あのお笑い芸人の有吉さんとその奥さんも「離婚の原因NO1がすれ違いだから、はじめからそれを潰しておこう」ということで奥さんはアナウンサーの引退を決めたらしいですね。
周りで離婚した上司達の話でも聞いているとすれ違いが多く、みんなそれなりに反省がにじみ出てます笑。
なお、ナコード(naco-do)ではお相手に求める優先条件として地域・性格・容姿・年齢・飲酒喫煙など5つくらい選択しなければなりません。
5つ挙げて構わないのですが、あまりに条件がキツイとお相手候補が極端に少なくなってしまうし、プロフィールを見られただけでキツい人・・・という印象を与えかねないのでゆるめに設定しておくのがおすすめです。
前述の通りナコード(naco-do)の初回ビデオ面談でのヒアリングの目的は「現状確認と、結婚生活との結びつきのイメージトレーニング」になっています。
上のようなお話が「理想的な結婚生活を送るために準備はできているか?どんなお相手がよさそうか?」といったような話につながって行くかんじです。
プランニング・今後の活動について
どのくらいの期間で結婚前提のお相手を見つけたいか? 成婚退会はいつまでしたいかを答えます。
これまでお伝えしてきたように以下が明確になっていればなっているほど、結婚生活が具体的になり、お相手を見る目も違ってきます。
- 自分の結婚生活はイメージできている?
- そのためにどんな人がいい?
- 正しいアプローチができるか?
- 活動の中で譲れないものは明確か?
事業をされている男性だったら浪費癖のある女性はNG・堅実そうな女性を選ぶ、などです。
ナコード(naco-do)に限らず、結婚相談所のお見合い成立率は「50〜60代男性が20〜30代前半の女性に申し込むなど無謀なものも混じっており、以下のように成立率は高くはありません。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
25〜29歳 | 8.6 | 11.4 |
30〜34歳 | 7.7 | 9.1 |
35〜39歳 | 6.6 | 7.4 |
40〜44歳 | 5.4 | 6.2 |
45〜49歳 | 4.4 | 6.5 |
あまりに年齢差がありすぎる人ばかり申し込んでお断りされている人半端なく多いそうです。20歳とか10歳とか年の離れた女性にしてみれば、そうした男性の申し込みを受ける理由はないそうです苦笑 現実見ましょうって感じですね。
ナコード(naco-do)では月に申し込める数が30件で業界一、これを使い切った場合はオプション購入もできるようになっているので、お気に入り登録していったお相手は全て申し込んでお見合いの成立を1件でも増やすように活動してみるのがおすすめです。
初回ビデオ面談を終えての感想
オンライン結婚相談所だったので、けっこうドライなイメージがあったのですが、ナコード(naco-do)入会後に体験した初回ビデオ面談の印象は「リーズナブルな料金なのにここまで手厚いサービスをしてくれるのか」といったかんじでした。
目立って悪いところ、オンラインだから不安、という点が見当たらなかったです。
昔からある一般的な仲人型の結婚相談所の場合は、オンライン型の結婚相談所の6〜7倍の料金は必要で、いずれも経験ある僕としては控えめに言ってもオンライン型を選ばない理由はないと感じています。
今回ナコード(naco-do)に入会してみましたが、料金とサービス面コスパはすさまじくMAX!! おすすめの結婚相談所ですよ^^