40代婚活中独身者の高望みした現実と対処法

 

 

40代で独身でいると「高望みし過ぎなんじゃない?」なんて言われることありませんか? 思い当たる節がないわけでもない人は高望みの現実を今知る必要がある人です。

 

40代で婚活に手こずっている人はご参考ください。

 

 

 

 

40代男女の高望みの実態

 

高望みとは「自分の身分や能力を越えた事を願う望み。分不相応な望み。※goo国語辞典」を言います。

 

婚活で言えば、婚活市場での自分の立ち位置をすっ飛ばした高い理想に固執している状態です。

 

 

その高望みの現実には40代の婚活中女性、40代の婚活中男性、そして40代男性がお目当てにしている30代女性という3者が繰り広げている不毛な世界で、高望みしすぎてマッチングしない理由がちゃんとあります!!

 

 

私自身も40代で、これからお伝えすることは私自身が過去言われたことも含まれており、同年代として耳が痛い思いをしてきました。しかし、考えを変えることができて望む婚活が叶ったので、耳が痛いこともあるかもしれませんが現実を率直にお伝えさせていただきます。

 

まずは40代婚活中男女の何が高望みなのか?そして婚活市場の立ち位置も確認していきましょう。

 

 

 

40代婚活中女性の高望みとは

 

これぞ40代婚活中女性の高望み
  • 普通の男性でいいと思っている(その普通の条件は年収600万・170p以上・大卒以上)
  • デブやハゲではない
  • 同年代の40代男性

 

 

まずはこの3つについて、「何がどう高望みなのか?」詳しく見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

「普通の男性でいいの」の普通は奇跡の9%

 

「高望みするわけじゃなく、本当に普通でいいんです」などと40代婚活中女性が言う「普通の男性の条件」は普通ではありません。

 

以下のように40代婚活中の女性が考える普通の男性の3つの条件が揃った日本人男性は9%しかおらず、しかもここから同年代に絞るともっと減るので「普通ではなく奇跡レベル」なのです。

 

  1. 600万超の年収の男性は28%※1
  2. 身長170cm以上の男性は57.88%※2
  3. 男性の大学進学率は55.6%※3

 

つまり40代の婚活中女性が考えている普通の男性とは、超絶な高望みのゾーンだったわけです。

 

 

マッチングアプリとか結婚相談所などの婚活サイトで上3つの条件で検索しているならば、「40代高望みの勘違い女性」と命名されてしまうことになります。

 

 

 

※1 国税庁の民間給与実態調査 ※2 文部科学省の統計 ※3 内閣府男女共同参賀局

 

 

 

 

 

デブやハゲこそ普通:40代にもなれば太るし髪は薄くなる

 

厚労省が発表した全年齢の男性のBMIの平均は23.8だったそうで、40代女性が普通として挙げていた170pの男性だったらBMI23.9 の体重は68`です。

 

 

一人身の40代以降の男性の場合は揚げ物・脂肪分の多い肉・炭水化物が中心の食生活になっているので、よほどジムに通って意識でもしていないと普通にお腹は出るし太ります。

 

40代にもなれば仕事の内容も重責になる年齢なので、食事がストレスのはけ口になっているパターンもあります。

 

 

 

ちなみに私が婚活サイトでたくさんの男性たちの身長体重を見てきた中で、おデブ&ぽっちゃり&ぼっちゃり男性はゴロゴロ見かけましたよ。

 

 

 

 

また、最近の男性たちは早い人だと20代後半から、30代前半で薄毛対策を気にし始めるのが普通で、それでも年齢に抗うことができず額から髪が後退していくことに可能性ある手段を尽くしたりします。

 

薄毛も40代男性たちからすると切実リアルな普通だったりするわけです。

 

 

あまりに細マッチョや髪がまともにある同年代の40代男性ばかり狙っていると、また高望みの40代女性と言われかねません。

 

 

 

 

 

同年代の40代男性:彼らは子供が産める若い女性にしか眼中にない

 

40代女性が結婚相手として考えるのは同年代の40代男性が圧倒的に多いですが、次でお伝えするようにその年代の男性たちは子供が産める若い層の女性しか眼中にありません

 

例えば婚活サイトや結婚相談所で40代女性が同年代の男性たちに結婚を前提にアプローチすれば、ほぼ全滅するでしょう。

 

 

男性は「結婚=子供をつくる」と考え、結婚したら簡単に子供ができるさ♪と楽観視しながらも、しっかり「妊娠適齢期の女性は30代前半」と線を引いています。

 

これは男性の生存本能ですし、子供が欲しいという願望はごく自然の男性の姿、妊娠適齢期を過ぎた40代女性が口をはさむ余地はないと考える方がいいです。

 

 

40代男性があまりに高望みしすぎて50代半ばに突入してさすがにこの年齢で子供は諦めた方がいいかなと思う人もいるかもしれませんが…年収が高い男性ほど60代近くになっても子供を諦めない人もいることは知っておいてくださいそんな人はゴロゴロいます。

 

 

 

 

40代婚活中男性の高望みとは

 

 

一方、40代婚活中の男性も以下のような高望みをします。

 

  1. 絶対に見た目が自分好み・それ以外眼中にない
  2. 家事レベルが高い
  3. 30代前半の女性と結婚したい(20代でもイケると思っている)

 

この3つについても、一つ一つお伝えして行きますね。

 

 

 

 

 

 

 

見た目が好みの女性以外は目に入ってこない

 

男性は「婚活市場における自分自身の見た目の評価以上」を相手女性に求めようとします。

 

 

端的に言えば自分の見た目は棚に上げて高望み、普通の男性だったら普通以上の見た目の女性にアプローチする、普通以上の見た目と自覚する男性だったらモデル並みの女性にアプローチする、と言った感じです。

 

 

あるアメリカの報告によると、男性は自分の見た目以上の女性をいいと思う傾向にあるとか。

 

婚活をしていてマッチングアプリや結婚相談所サイトでお相手探しをするときも、「見た目が好みの女性」という視覚から入るのが男性の常ですが、それが高望みなレベルな場合は成就しないことが多いと考えるべきです。

 

 

 

 

 

 

 

家事を丸投げするのが男だと思っている

 

40代の男性たちの父親世代が「男は仕事して女が家事をする」というような家庭で育っているので、「奥さんが全部家事をやってくれるものだ」と思っています。

 

 

 

がしかし…コロナ離婚の原因ってほとんどが「男性の究極なめんどくさがり」から起こってるのを知っておいて損はないでしょう。

 

同性から見てどう考えても「そりゃ離婚されるでしょうよ」という男性の実態、他人ごとではありません。つまり奥さんに丸投げも度が過ぎると離婚にまっしぐらということです。

 

 

これがコロナ離婚の実態・男性たちの究極なだらしなさが半端ない

 

 

ヤフーニュースより

 

episode1・一切家事しないにも限度がある

 

もともと実家暮らしの夫は、結婚してから一切家事をしない。そんな夫がコロナでリモートワーク、私がフルタイムで仕事と家事にクタクタにもかかわらずゲームしかしていない。

 

 

 

episode2・腐れ男のオワコン度合いが凄まじい

 

コロナ禍でキャンプ動画にはまり高額なキャンプグッツを買いそろえ、その買い物の帰宅途中で車をぶつけた修理代で30万の請求が届く。「コロナ離婚はカッコ悪い」と拒否されるも、占い師に相談した結果離婚を決断、その引っ越し代を請求される

 

 

このレベルがヤバいですよね…

 

 

この人たちに毎日レストランやビストロ並みの食事(高い家事レベル)が用意される理由ってたぶんありません。特に最後のエピソードの男性、再婚でももらい手なさそうですね。。

 

 

 

結婚がゴールではありませんし、結婚生活をしていく中でお互いに結婚生活っていいなと思うところに婚活の多くがあります。

 

つまり奥さんに丸投げせず家事分担をするか? 二人で話を積み重ねてお互いにストレスのない環境を整えることが現実的に必要になっているわけです。

 

 

 

 

 

20代でもイケると思っている:仕事で年下の女性から慕われているから?

 

40代の男性がその年齢まで独身でいた理由として「仕事に集中していたから」と言う人が多いです。

 

年下の女性と上司と部下の関係にあるパターンも多く、「20代の女性社員から話しやすい印象を持たれる、だから結婚相手も20代で行けると本音では思っている」と言うようなパターンで20代の女性にアプローチできると持論を展開する人もいます。しかし仕事だから成立するものがプライベートで全く同じように成り立つ道理はありません。

 

 

 

20代の女性と40代の男性で年齢差は20〜12歳。下手したら父親と変わらない年齢の40代の男性を結婚相手と見ることは難しく、この年代は同年代かせいぜい35歳以下の男性の好条件の男性を選びます。

 

20代の女性にとって40代の男性はオッサン、結婚相手として選ぶ理由は見当たらないのです。

 

よほど好条件がそろっていれば「会ってみようかな」と思うこともあるかもしれませんが、それも奇跡に近く、奇跡に頼るほど婚活で危ういものはありません。

 

 

 

「妥協して30代前半まで」と考えている40代の婚活中男性にさらにショッキングな現実を伝えなければなりません。

 

 

 

 

40代男性がお目当てにしている30代女性たちの現実

 

いくら猫を被って愛想よく笑ってくれていたとしても、仮面の下は以下がマジな30代女性の現実です。

 

【30代前半の女性】

  • 自分からすれば40代はオッサンでしかない
  • 売り手市場なので40代に行く理由がない
  • 同年代にアプローチしてリアクションが普通にあるので40代に行く理由がない

 

【30代後半の女性】

  • 40代前半なら許せるかも
  • まだ30代なのでまだギリギリ選べると思っている。子供産める年齢だし♪
  • 50〜60代からもアプローチがあり正直若い同年代の方がいいと思っている

 

 

この年代の女性たちが40代の男性たちに期待を込めて会うことはあったとしても、会ってみたら会ってみたで「腹が出てる・髪が後退してる・しわが多い・老けてる」などトータルで値踏みされて「やっぱり結婚相手候補は同年代までだな…」という自戒の念を強化しかねないのです

 

 

 

 

40代男性は30代前半の女性にも相手にされる見込みはかなり少ない。

 

この30代の女性の感覚に果たして40代の男性たちが凌駕する何かがあるか?ですね。。それを冷静になって見直す必要があります。

 

 

 

男性に顕著なのですが、40代になると「20〜30代の若い女性をお相手候補にしだして、同年代の女性は見向きもしなくなる、子供欲しさが激化する」わけですが、え?自分の年齢忘れてない?と思うことが多々。

 

しかしこの傾向が独り相撲になっては結婚ははるか遠くです。。

 

 

 

40代の男女の婚活は、会いたい相手から気にかけてもらえず、会いたい相手にアプローチしても届かない

 

ここまでを小まとめすると、40代の男女は自分が会いたいなと思った相手に気にかけてもらえず、会いたい相手にアプローチしても無視されるというのが現状です。

 

 

40代の婚活中女性は同年代の男性たちにアプローチし、
40代の婚活中男性は子供が産める30代前半の女性たちにアプローチしたがる。
30代前半の女性たちは40代の男性たちを見ていない。

 

 

この3者の不毛な関係の中でどう頑張っても成就はない、と見るべきでしょう。

 

 

 

 

なぜ40代の男女は高い理想に固執したがる?その背景

 

2020年の厚労省の報告によると初婚年齢の平均は男性31.0歳、女性29.4歳でした。

 

 

 

一方40代まで独身でいた男女には、キャリアの積み上げや、一人身の自由を謳歌するなどそれぞれお一人様の時間が流れています。

 

自分の価値観で人生が成り立ってきたので自分に自信を持てるとも言えます。

 

良くも悪くも感覚がいいモノ指向になっているので、ここまで引っ張ってきた結婚のお相手に求めるレベルが高くなるのも無理はないでしょう

 

 

 

しかし残された可能性が尽きるまで「子供が欲しい」と願いを捨てきれず、10年間ダラダラと婚活を続ける人は全く珍しくありません※

 

 

高望みに気付かず、せっかく登録した結婚相談所で「お見合いしたい人がいない」とつぶやく人も少なくありません。

 

 

※いつ撮影した写真なんだろう…と思うような昔々の低画質プロフィール写真+登録日順でだいたい予測付きます

 

 

 

 

50歳の生涯未婚率は、男性23.4%、女性14.1%という統計も出ています。

 

 

いまどき婚活ではいい意味で自分磨きして成長しなければ、成婚はありえなくなっています。このポイントを無視すれば、50代の未婚率に含まれる可能性が上がるでしょう。

 

 

 

婚活も結婚も相手あってのこと。完全な理想にぴったり当てはまるような相手はいないので、お相手の条件を緩めたり見直すということが40代の男女にとっての現実なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

これがプライドが高く自分を変えられない40代の現実だ

 

 

この婚活サイトで相談を受けた40代女性里奈さん(仮名)の結婚相談所での言動をお伝えします。

 

里奈さんも40代絶賛婚活中の女性で、結婚相談所に入会して10日経過してから以下のように相談を承ったのです。

 

 

もう申し込みたい人がいません。受けていた申し込みの中でお見合いを受けたい男性もいませんでした。入会金で10万払っていますが、10日で得られた結果がこの通りだと思うと、割に合わないと感じました。

 

 

詳しくお話を聞くと、里奈さんは以下のようなよくありがちなアラフォー女性の婚活そのものでした。

 

 

  • 同年代の40代の男性たちにお見合いを申し込んでみたが、全て断られる
  • 受けていたお見合い申し込みは、50〜60代の見た目に気を遣わないデブな男性ばかりでガッカリしてしまった。※かろうじて年収の高い男性ばかりだったとのこと。
  • 同年代の40代の男性からも申し込みはあったが、バツイチで子供同居・年収が自分より低いなど悪夢かと思ってしまった
  • 結婚相談所仲人に条件を変えてみたらどうかと言われたが、ダメなものはダメ。高卒など条件から外れている人は見る気にもなれないと思ってしまう

 

 

里奈さんも「私は高望みしません。ごく平凡な結婚生活ができればそれでいいと思っています。」と言いながら、前述していた40代の女性の典型的な高望みの条件「年齢が同じ40代・年収600万超・大卒以上」といったお相手探しをしていたわけです。

 

 

 

結局彼女はこんな理想から外れた男性たちがいる結婚相談所を継続する意味がないと感じ、2ヶ月もたたずに退会したと言います。

 

 

 

 

しかしながら結婚相談所は結婚意思が強い独身者の集まり、やはりこの場程お相手探しに絶好の場はありませんので、結婚相談所では毎日のように成婚退会の報告を聞くそうです

 

 

そんな喜ばしいエピソードと、これまでお伝えしてきたような40代ならではの婚活の現実を踏まえるならば、高望みの条件を変えて自分自身も選ばれる人になるべく磨きをかける努力が必要なのです。

 

 

 

 

アラフォーが高望みから卒業して成婚するためにどんな対処法が必要か?

 

婚活に苦戦している40代が高望みから卒業して成婚するためにどんな対処法が必要か?以下3つのポイントからお伝えしようと思います。

 

 

  • 高望み度チェック&婚活市場での立ち位置を再確認
  • お相手探しの条件を変える
  • 自分磨き

 

 

高望み傾向のチェックリストと婚活市場での立ち位置を再確認する

 

以下のチェックリストに1つでも当てはまっていたら、婚活中40代の無意識に高望みしている傾向は濃厚です。

  • 婚活暦は1年以上
  • 容姿に自信あり・若いときにモテていた
  • 年収は平均以上・結構高い
  • 社会的地位が高い

 

 

40代の女性は同年代の男性から選ばれない、40代の男性は子供が産める若い女性から選ばれない、という確定済みの立ち位置を頭にしっかり焼き付けて、以下のようにお相手探しの条件を変えてみるのがおすすめです。

 

 

 

お相手探しの条件を変える

 

ここから手厳しい言い方をするかもしれませんが、結婚したい人はこのまま読み進めてください。

 

40代の女性は同年代の男性から選ばれない、40代の男性は子供が産める若い女性から選ばれない、そんな手厳しい婚活の壁にぶち当たったときにどうすればいいのか?をここからお伝えして行きます。

 

 

 

私も同じようなことをコテンパに言われて晴れて婚活はいい方向に向かったので、成功談としてご覧いただけたらと思います。

 

 

 

まずこの記事にたどり着いているという時点で既に高望みは確定しているようなもの、以下のポイントを参考にされてみてください。

 

40代男女のお相手探しの条件を変えるポイント共通項目
  1. お相手の条件を1個づつ緩和してみる
  2. 外見がストライクゾーンでなくてもトータルで許容できる人を探す

 

 

1つ目に関しては、例えば以下のような感じです。

 

お相手の条件を1個づつ緩和してみる例

  • 年齢が同じ40代→50代前半までにしてみるなど
  • 年収600万超→550万にしてみるなど
  • 大卒以上→上の2つがクリアなら問わない、など

 

 

 

ちなみに50代前半までの男性に条件を変えると、格段にお見合いが決まりやすくなります。少なくても成立率は倍には跳ね上がりますのでお試しあれ。

 

 

理由は次でも詳しくお伝えする通り50代の男性たちもお相手選びで散々手こずっており、年下の40代の女性たちは渡りに船的な存在だからです。

 

 

 

 

 

 

 

40代女性が条件を変える場合
  1. 50代世代で素敵な人に積極アプローチ
  2. バツイチの離婚歴アリの男性で素敵だと思える人を探す

 

 

50代世代の男性たちについて、30代の女性たちにアプローチしまくって断りが続き、条件を変えられずに婚活が停滞している人は多いです。これは端的に年齢の問題です。

 

この中で素敵な50代男性も年齢が理由なだけで埋もれてしまっている人もいるのでここを狙うわけです。

 

 

 

またバツイチの離婚歴アリの男性については、「一度結婚を決断し、家庭を持つということがどんなことを言うのかを知っているという意味で、実績がある人」です。

 

ここは大いに評価できるポイントで、離婚歴があるから性格に問題があるという見方ばかりをしていてはあまりにもったいない男性たちは一定数います。

 

 

 

40代女性の場合は、ぜひこの2つを婚活のポイントにしてみてください。

 

 

 

 

 

40代男性が条件を変える場合
  1. 30代前半以下の女性メインのお相手探しをしない
  2. 同世代の女性たちからのアプローチで断る理由がない人は会ってみる

 

 

40代男性の場合は上の2つが婚活を見直すポイントになります。

 

1つめに関しては、ストレートに言えば「子供はあきらめる」というように捉えかねませんが、何も頭ごなしにそれだけを言っているわけではありません。

 

30代後半・40代の女性と会って話してみて考え方は変わりますし、同時にお目当ての女性たちに選んでもらえない婚活市場での立ち位置が切実に感じられることもあるはずです。

 

 

その気づきの内容は人それぞれですが、行動して気付かない限り結婚はあり得ませんので、行動あるのみ。

 

 

 

2つめに関しても同様です。前述したように自分の立ち位置を無視した40代男性に成婚はあり得ません。今までの高望み固執を捨てる必要があることを自覚してフラットになって婚活するのです。

 

 

 

自分磨き

 

40代の男女で、何も努力せずにのほほ〜んとしていられる人は「高年収・社会的地位がある・心身ともに若い人」です。

 

女性ならば身なりに気を使っていて小ぎれいであること、男性ならば引き締まった肉体で清潔感があること、です。

 

 

「どうやらそうじゃないよなあ」といった感じであれば、以下のような自分磨きをされてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

アンチエイジング

 

40代男性が20〜30代の女性を求めたがっていることが何よりの証拠で、人間若さは魅力となります。女性ならば言うまでもないというかんじでしょうか。

 

アンチエイジングとか女性がやることでしょ?と他人ごとに考えている男性は要注意、男性が追っている若い女性たちは男性に若さを求めていることはお伝えした通りです。

 

 

選んでもらえるだけの若々しい魅力があるか?は他人が評価すること、もし今まで若い世代に振られまくっていたらアンチエイジングの余地がある証拠と言えるでしょう。

 

特に清潔感を意識してアンチエイジングに取り組んでみるのがおすすめです。

 

 

 

 

服装や髪型に気を遣う

 

服装や髪型は、アンチエイジングよりも格段に簡単です。

 

 

「といってもどんな服装や髪型をすればいいのかわからない」という場合は、異性好みをプロに指南してもらうのがおすすめです。

 

髪型だったらヘアサロンのスタイリスト、服装だったらショップ店員やファッションブログなどです。

 

男性にイチオシのファッション:ユニクロで行ける!超絶な人気のMBさんのyoutubeチャンネル

 

 

 

 

ダイエット・体を絞る

 

平均BMI以上の体格だったら、まずは体を絞りましょう。

 

体格は生活習慣の反映なので、肥満だったら節操がない人として見られるのが当たり前、そのネガティブなイメージが退廃的な結婚生活をイメージさせるからです。

 

 

お酒が好きな男性ならば量を決めて「飲み食いしたら運動する」を意識されてみてくださいね。

 

 

 

 

未来の計画を具体的に

 

特に男性で意識したいのが資金の計画。

 

結婚すれば家族の家、車、老後の資金準備など嫌でも現実化しますので、貯蓄や生涯年収などを試算しながら将来にわたる結婚生活に支障が生じないかを検討してみるのです。

 

 

女性の場合でも同様です。40代で貯蓄ゼロの女性には「人生プランだけでなく金銭面も無計画」というように見られると、お相手の男性にも「この女性に家計を預けて大丈夫なのか?」というように見られますので、財務面もしっかり見直してみるのがおすすめです。

 

 

 

 

実家で親と暮らしているならば一人暮らしする

 

40代になって実家で親と暮らしている場合は、「結婚してから新居を決めたらいい」というように考えず賃貸でなど一人暮らしをしてみてください。

 

理由は厳しい言い方をすれば…男性が40代で親と同居しているならば「家事を丸投げするために結婚しようと思っている」と見られますし、女性ならば40代で自立してないと見なされて不利だからです。

 

 

親が高齢だからサポートしたいという気持ちもあるかもしれませんが、いずれ結婚で親と別居を考えているならばなおのこと今から別居することをいち早く考えるわけです。

 

 

 

異性と一緒に共有できる趣味を見つける

 

どんな趣味を持たれても自由ではあるのですが、お相手が入り込む隙が無い場合はハンディキャップを追うかもしれないという意味で「お相手と楽しめる趣味を見つける」のがおすすめ。

 

例えばマンガ・ゲームが趣味という男性がいたとして、似たような趣味の女性がいれば意気投合するかもしれませんが、所詮それらは一人で楽しむものなので、どこか入り込む隙が無いという印象を与えてしまいがちです。

 

 

旅行・ドライブなどお相手と楽しめるもので誰でも趣味と言えそうなものは結構ありますので、これを趣味の筆頭として挙げられるように意識されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

自分に責任を持つ

 

40代独身男女によくありがちなパターンとして「いい男性がいない。素敵な女性がいない」と他責なフレーズを言いがちです。

 

心からの発言かもしれませんが、こんな発言をしたところで現実が変わるわけでもない、素敵な異性が現れるわけでもありません。つまり自分自身の現実に責任を持つわけです。

 

 

これまでお伝えしてきた婚活の自分磨きを参考にしてみれば、不機嫌になってしまう自分の感情も少しずつ自分でコントロールできるようになると思います。