結婚相談所の料金比較・オンライン型結婚相談所は目立って悪い点が無く、加入しない理由がない

 

 

結婚相談所がたくさんあって選び切れない人は少なくないと思います。

 

ここでは、「オンライン型と従来までの仲人型の結婚相談所7社の料金比較」、「なぜ仲人型は高額なのか?なぜオンラインだと格安なのか?」、「結婚相談所の料金比較ポイント4つ」といったトピックを分かりやすくご紹介していますので、迷っている方はご参考ください。

 

 

ライター:圭  マッチングアプリ・一般的仲人型結婚相談所・オンライン結婚相談所いずれも経験あり

 

 

結婚相談所の料金比較・なぜオンライン結婚相談所は格安なの?

 

「安かろうが悪かろう、高ければサービスが手厚い」と言われてきたのは昔々の話になりました。

 

3分後には、特に高額な結婚相談所に二の足を踏んでいる人だけでなく、安い結婚相談所がなぜ安いのか?本当に安心できるのか?を知りたい方が疑問を解決できるようになっていると思います。

 

 

【結婚相談所7社料金比較 】 格安オンライン型 Vs 高額仲人型 

 

まずは手続きが全てオンラインで完結する結婚相談所と、一般的仲人型と7社の料金を比較してみようと思います。

 

オンライン型結婚相談所料金比較
ペアーズエンゲージ
入会費 × 6600 12000 10780
月会費

月払9800
半年払41800

9900 12000 14300
お見合い料

1件目 無料
2件目から1000

8件まで無料
9件から1100

0 0

年間総費用

月払117600
半年払83600

125400 156000 182380
月の申し込み数 30 20 10 10
月の紹介数 6〜30 4 10 6
会員数 12万 52000 30000 55000

※単位:円
お見合いは月1件として年間総費用をシミュレーション

 

 

 

一般的結婚相談所料金比較

 

登録料 117260 105000 181500
月会費 15290 16000 16500
お見合い料 0 0 10000
成婚料 0 0 22万
成婚料込年間費用 300740 297000 719500*
申し込み数 年196人 年204人 20
紹介数 ×
会員数 5万人 9万人 7万人

※単位:円
*IBJの成婚料込年間費用については、1ヶ月に1人とお見合いすると仮定してお見合い料1万円×12を加算

 

 

IBJのような成婚料を20万円近く取る結婚相談所が昔からある典型的仲人型結婚相談所です。
成婚自体人生の嬉しい大ビックイベントなのに、どこか「うわあ…成婚料で20万円支払うのかあ・・・」という気持ちにさせられる、2つの感情両極感じさせられちゃいますね苦笑

 

 

 

一般的結婚相談所の料金が高くなる理由・オンライン型が安くなる理由

 

オンライン型と一般的仲人型の結婚相談所の料金で「成婚料込年間費用」を比較すると、以下のように約10倍の差があります。

 

  • ナコード(naco-do):83600円
  • IBJ:719500円

 

 

なぜここまで結婚相談所の料金に差が出てしまうのか?、どのように結婚相談所の料金を比較すればいいのか? この2つに絞ってポイントをお伝えします。

 

 

【幸せはいくら出せば手に入る?】なぜ結婚相談所の料金に差が出るのか?

 

一般的仲人型結婚相談所の料金が高い理由
  • 47都道府県に店舗があり、店舗の賃料や店舗維持のための光熱費や維持諸費用等固定費が必要
  • 店舗に常駐する仲人の人件費・通勤費の負担が大きい
  • IBJに至っては、加盟結婚相談事業所(IBJに加盟している独立企業)への管理指導の維持費も必要

 

 

駅前の一等地にあるビルの賃料や維持費をカバーするために、「会員はせっせと会員費の名目としてを支払わなければならない」、これが一般的結婚相談所のセオリー笑

 

 

オンライン型結婚相談所が安い理由
  • 店舗が存在しないので、店舗の賃料や店舗の光熱費や維持費用が一切かからない
  • コネクトシップのような「5万人規模の会員共有システム」に参賀することで、膨大な新規会員勧誘獲得コスト、会員サイト開発費用が不要になっている
  • 店舗が存在しないのでサポートスタッフの通勤費用を企業が負担しなくて済み、通勤時間自体不要なことから自由な働き方が打ち出しやすく、働き方の多様化に対応しやすい

※オンライン型結婚相談所でご紹介した4社すべては、コネクトシップに加盟

 

 

 

インターネット事業を行なっている私どもからすれば、オンライン型の結婚相談所は「高すぎる結婚相談所の価格」について本気で新しく取り組まれた尊敬すべき企業です。

 

 

 

★昔ながらの店舗と仲人がある一般的結婚相談所について★
それが、「結婚相談所はこのくらい料金がかかるものなのよ」というような、昔から皆が抱いている固定概念に乗っかった料金体系だとしたら?そこに魅力ってなかなか感じられないですよね。あまりに高額過ぎると料金だけ見て詳しく見る気も無くなってしまうというのが本音ではないでしょうか。

 

 

 

 

オンライン型の結婚相談所でナコード(naco-do)の料金が一番安かったわけですが、この理由を分析してみましょう。

 

ナコード(naco-do)が一番格安で済む理由

 

 

年間総費用が一番安く済むオンライン型結婚相談所ナコード(naco-do)については、以下3つのシステムを活用できるようになっています。

  • おあいてネット(JBA 約5万人)
  • Kマリアージュ(コネクトシップ 約5万人)
  • R-net(良縁ネット 約2.9万人)

 

ナコード(naco-do)のポジショニングは「既存3つの結婚相談所連盟のシステム」と「ナコード(naco-do)独自のシステム」の連携。


 

おあいてネットは50年の歴史があるJBAが運営。
Kマリアージュは、少子化対策機構を巻き込み、13社の中規模&大規模結婚相談所が参加している連盟。
R-netは結婚相談所大手ノッツエ会員も参加する会員サイト。

 

 

これらのシステムを一挙に活用できるのがオンライン型結婚相談所ナコード(naco-do)になっています。

 

 

連携というシステムを構築してくれた結婚相談所に対して料金を支払う、というような視点で見てみると、オンライン型結婚相談所ナコード(naco-do)のの料金が格安で済む理解に繋がるのではないでしょうか。

 

 

3つの結婚相談所連盟とも、格式も信用も高く、それらを割安な料金で活用できるならば、目だって悪い点が無いどころか他を選ぶ理由がないとも言えます。

 

 

 

 

一般的仲人型と、オンライン結婚相談所の料金に差がある理由が分かったところで、次はどのように結婚相談所の料金を比較すればいいのか? 見どころポイントをご紹介しようと思います。

 

 

 

 

【3つのポイントはマストチェック】どのように結婚相談所の料金を比較すればいいのか?

 

結婚相談所の料金をどのように比較すればいいのか?そのポイントは以下の通りです。

 

 

  1. 会員数:アプローチできる異性の総数
  2. 申し込み数:成立させることが第一
  3. 紹介数:自分が気付かなかった良き人を知らせてくれる

 

 

結婚相談所の料金比較ポイント:【会員数】アプローチできる異性の総数は多ければ多いほどいい

 

結婚相談所の料金比較ポイントの一つ目は会員数です。

 

会員数は多ければ多いほど選べる自由度が広がります。

 

 

 

「地方在住の場合で地元で探したい場合」は会員数が少なすぎる結婚相談所だと、すぐに会いたい見込みが枯渇することになるので注意です。

 

「地方在住の場合で、他県の異性に嫁ぎに来てほしい」というような場合でも、「地方に来てもらうだけの何か」がないと厳しいのは確か、やはり会員数が多い方が有利なお相手探しができます。

 

 

関東関西地方の在住でしたら、会員数5万人以上の結婚相談所であればお相手探しで苦労することもないかもしれませんが…
僕が結婚相談所に出たり入ったりして3年前に在籍していた関東圏の女性が未だにいらしたのを拝見したくらいですから(しかも美女)、関東関西であればどんな人でもすぐにゴールインできるというわけではないというのは知っておいた方がいいと思います!

 

 

 

結婚相談所の料金比較ポイント:【申し込み数】お見合い申し込みは成立させないと会えもしない

 

結婚相談所の料金比較ポイントの二つ目は申し込み数です。

 

結婚相談所は1ヶ月に申し込める数が決まっていて、しかも以下のようなお見合い成立率の状況からして「申し込める数が少なすぎるとお見合いが成立もしない」という状況になります。

 

誤解なきようにお伝えすれば「お見合いは成立率がもともと高くない(理由後述)から、申し込みの分母を増やし、その中から成立するお見合いを確保する」必要があるからです。

 

 

JBA・コネクトシップ・Kmarriageを合わせたお見合い成立率・年齢別&性別
男性 女性
25〜29歳 8.6 11.4
30〜34歳 7.7 9.1
35〜39歳 6.6 7.4
40〜44歳 5.4 6.2
45〜49歳 4.4 6.5

 

 

このため、月に10人程度の申し込みしかできない結婚相談所だと結構キツイ、できるだけ申し込める数が多い結婚相談所の方が条件は有利です。

 

 

お見合いの成立率の低さにビックリした方もいらっしゃるでしょう。僕がお世話になった仲人のお話ですと、以下のようなパターンでお見合い成立率が低くなりがちなんだそうです。

 

 

 

結婚相談所のお見合い成立率の低さに貢献してしまっているダントツパターン

50〜60歳男性が20〜30代前半の女性に申し込んでお断りが多発している(何度も断られても申し込み年齢層を変えない)

 

 

 

 

あるあるですよね笑
若い子好きなのは同性として分からなくもないですが笑、お見合いすら決まらないとかとなると、自分の申し込みがいけないと思うしかないですもん。
しかも20代の女性と50代のオッサンで会話合うわけないじゃん笑 ほんとATMになりに行く人生に自ら足突っ込むようなもんですよ。 オッサンになったら身を弁えた申し込みにするしかないです。

 

 

 

結婚相談所に入会する目的は結婚すること、一応のゴールは成婚です。

 

そのゴールのために将来一緒になれそうなのかといったことを数か月の交際を経てお互い意思を固めていきます。

 

その前に申し込める人の数が少なすぎる結婚相談所だと、「申し込みの分母がそもそも少ない設定になっているから、その中からお見合いが成立するとしてもほんのごくわずかになってしまう」

 

 

 

こうなるとモチベーションの低下は起こりやすいんですよね。

 

「申し込み数マックスまで使い切ったけれど今月も1件もお見合い成立しなかった。いつかは成立するかなあ」 と淡い期待を持つのも結婚相談所あるあるですが、それだったら申し込み数が多い結婚相談所を選んだほうが最短でゴールに近づけることでしょう。

 

 

 

 

結婚相談所の料金比較ポイント:【紹介数】自分が気付かなかった良き人を知らせてくれる

 

 

結婚相談所の料金比較ポイントの3つ目は、自分が気付かなかったよき人を知らせてくれるシステムになっているかどうかです。

 

 

オンライン型でも一般的な仲人型タイプの結婚相談所でも、現在はいずれも会員サイトでお相手探しできるようになっています。

 

しかし、良くも悪くも検索システムでお相手する仕組みになっていますので、条件から少しでも外れた人は見る機会もないというのが実情です。

 

希望より身長が0.5センチ低い、年齢が1歳多い、年収が1万円下回っている、など「ほぼ希望に合致している人」は検索システムではひっかかりませんが、紹介システムは「ほぼ希望に合致している人」もお知らせしてくれるのであった方が便利です。

 

  • オンライン型:システムがほぼ条件に合ったお相手を紹介してくれる
  • 仲人型:仲人によって見合ったお相手を紹介しれもらえる

 

 

「まったく範疇になかった」と思うような人でもレコメンドされたからプロフィールを閲覧、会ってみたらフィーリングが合ったというカップルも多いです。

 

毎回毎回好みの人だけがバンバン紹介されるわけではありませんが、「あったほうがいい機能」であることは間違いないです。

 

 

 

 

 

結婚相談所の料金比較ポイント補足:【サービスの内容】

 

 

結婚相談所の料金比較のポイントは「会員数・申し込み数・紹介数」とお話してきましたが、そのほかに補足としてサービスの内容もお伝えしておこうと思います。

 

 

これまでお伝えしてきた上の3つが「完全にシステムに依存する問題・自分自身が頑張るまでもない部分」だとしたら、これからお伝えするのは自分自身の頑張りが必要になる要素です。

 

参考に、オンライン型結婚相談所のサービス内容を比較表にしてみました。

 

ペアーズエンゲージ
お見合い調整 △候補から選ぶ
都度チャットや電話相談 〇チャット 〇メールと電話 〇チャット

お見合・デート
LINE・アドバイス

振り返り定期面談 〇ZOOM プレミアムプランのみ × ×
録画動画視聴レッスン × × ×
写真スタジオ紹介 × ×
選ばれる写真アドバイス

 

 

上に挙げたほとんどは、自分の頑張りも必要な項目だというのがお分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

昔々の画質が悪い若いころの写真を発掘してきても、今の会員サイトでは「いつの写真?」というのはすぐにバレます。

 

見栄えするために写真館に行ったり、男性だってダイエットや脱毛など自分磨きで頑張ってる人がいます。

 

 

ヘトヘトになるまで無理に頑張る必要はありませんが、「選ばれるために努力できる部分で頑張っている人はいる」ということだけは知っておくべきでしょう。
「僕は私は選ぶ方よ」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、加入してみて「決して選びたい放題」というばかりではないことに気付かれるはずです。

 

 

なぜここまで結構シビアにお伝えしているかと言いますと、「婚活自体が生存本能をかけた熾烈な戦い」でもあるからです。

 

男性だったら誰もが自分の好みのかわいらしい美しい女性を手に入れたいと思うことでしょう。男みんながそう思っていますので、そんな女性はみんなの奪い合いになるわけです。

 

女性だったら一昔前は3K(高収入・高身長・高学歴)を選びたがっていました。これは子供と一緒に安心安全に生きていける環境を手に入れるための女性ならでは生存本能だと思います。女性みんながそう思っていますので、条件のいい男性はみんなの注目の的です。

 

 

選ばれるために、まず「入り口の写真とか自己紹介文で断られない見せ方」が必要。

 

 

そして交際に入って相手から伝わってくる「自分への不安要素」があれば、結婚相談所のサポートを通して改善できることは改善した方が断然成婚に近づきやすくなります。

 

自分がこれで大丈夫「意中の女性とデート出来てテンションマックス」と思っていても、異性からすると完璧にNGな要素もある、それをチェックしたりアドバイスしてくれるのが結婚相談所です。

 

 

相手がいて初めて結婚が成り立つ、相手が自分を好きになってくれないと一生独身のまま、3Kの人でも結婚できない人って実際たくさん見かけます。

 

 

まとめ:高ければサービスが手厚いというのは昔、実質重視で結婚相談所を比較すべし!

 

「高ければサービスが手厚い」というのは一昔前の考え方になりました。

 

店舗がある・店舗に従業員が常駐しているというだけで一般的な結婚相談所の場合は前述したような割高な料金になりがちではあります。

 

店舗に在中していたとしても、一般的結婚相談所の仲人は場合によっては1人で250人超の会員のサポートをすることもあり、すぐに対処してもらえるわけではありません

 

 

一般的仲人型結婚相談所と、オンライン結婚相談所のどちらも加入経験のある僕が最後にお伝えできるのは、いずれのサービスも質に差はないというのは言うまでもなし。

 

オンライン手続きによって限界費用が格安で済むようになったオンライン結婚相談所は、これからますます利用する人が多くなってくるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

【補足】割引・オプション・プレミアムプラン

 

オンライン結婚相談所のうち、ペアーズエンゲージ、エン婚活エージェントはシンプルな料金体系でオプション料金・割引制度・プレミアムプランなどはありません。

 

ナコード(naco-do)とスマリッジのオプション料金・割引制度・プレミアムプランを比較すると以下の通りになります。

 

オプション RnetやJBAそれぞれの会員に対する申し込み数追加 10回2000円〜

スタンダードプランに以下オプション追加可
オンライン面談 8000円
独身証明書取得代行 2200円 

割引制度 × U28 、エリア、シングル親 それぞれ1100円引き、最大3300円割引
プレミアムプラン × 月額16500円

 

 

 

ナコード(naco-do)のオプション料金とその内容詳細

 

▼写真撮影
18000〜34100円 メイク料など含む

 

▼JBAオプション料金
申し込み追加

  • 10回 2000
  • 20回 3600
  • 30回 4800
  • 40回 5600

 

 

▼Rnet オプション料金
申し込み追加

  • 10回 2000
  • 20回 3600
  • 30回 4800
  • 40回 5600

 

  • ブロック機能 5000
  • ピックアップ機能 2000

 

 

サポーターによる手動紹介

  • 15名 7200
  • 10名 5400
  • 5名 3000

 

 

サポーターによる推進メッセ

  • 5名 2000
  • 10名 3600
  • 15名 5100
  • 20名 6400

 

 

 

▼ビデオカウンセリング

  • 30分 2980
  • 60分 4980

 

 

▼ほか

  • kmarriageピックアップ2000
  • お見合いキャンセル料10000

 

※単位:円

 

 

スマリッジのプレミアムプランの詳細

 

月額16500円

 

  • お見合い手数料は回数無制限で無料
  • システムによる紹介月合計6人
  • 証明書の取得の代行 
  • 選任アドバイザーによる推薦文作成
  • 婚活セミナーに無料参加
  • フィードバックオンライン面談 
  • ※スタンダードではオプション8800円