医者との婚活体験談・薄毛でアラカンが痛すぎた
アラカン・薄毛の医者とお見合いした婚活体験談があるアラフォー女性の実話を全公開しています。
アラカン・薄毛な医者の痛すぎる醜態とゲスな女性観をあるがまま生生しくレポート、他は「リスクがあっても医者と結婚したい!」と願う女性のために医者が結婚相手に求める理想像についてお送りしています。
医者との結婚は本当に幸せになれるのか?
アラカン薄毛医者とのお見合いで「ないわ」と思った婚活体験談の全工程を公開
ここからアラフォー女性がお医者さんとお見合いして「な、ないわ…」と思った婚活体験談の全行程を余すことなく公開します。
■医者とのお見合いで別な意味の撃沈を体験したアラフォー女性のプロフィール■
- 38歳女性 栃木県在中
- 職業:医療系専門職
- 最終学歴:大学卒業
- 初婚
■薄毛でアラカンが痛すぎた医者のプロフィール■
- 56歳男性?大阪府在中
- 職業:脳外科医 兼 個人病院副院長
- 最終学歴:大学院卒業
- 初婚、子供なし
- 年収:2000万円
お見合い前:アラカン医者のプロフィール写真がざっと7年前
- 女性は「自分が医療従事者で専門職だから話が合いそうな医者がよいのかも」、と思い、結婚相談所のお見合いシステムで医者に申し込み、のちにお見合いが成立
- 女性は栃木県から大阪までのフライトと府内ホテルを予約
「結婚相談所での医者のプロフィール写真」からわかること
- これぞ医者という感じ…眼鏡をかけて理知的な雰囲気
- 56歳のアラカンなので年齢相応に薄毛かもしれないが、そこまで気にならなかった
※今女性が振り返ると7年前くらい若いころの写真ではないかと想像している。
お見合い当日@:まさかの「薄毛隠しの釣りキャップ」と大遅刻
- お見合い時間の14時に向けて女性が身支度をして宿泊ホテルを出発、10分前にお見合い場所に到着
- お見合い開始時刻になっても医者が表れず、20分経過
- 大遅刻した医者が、まさかの「釣り用キャップとチョッキ」を着て登場
- 女性は医者の20分の遅刻と釣りの格好で、お見合い開始から「な、ないわ…」と思い、椅子の上で頭がくらくらしてきた。
- 医者は遅刻を詫びる一言もなく、お見合いの出だしを「どっから来たの?」で始めた
- 次に医者から「投資信託」の話が展開される
- 女性は終始釣り用キャップを被ったままの医者が気になって「取ってはどうか」と言いだしそうになったがやめた。
アラカン医者の容姿はまさにこれ↓
出典:ルアーニュースR
お見合い当日A:好きなカレーを1つに絞れないのと同じで女性も、というトーク
この医者も畳の上で死ねないタイプだね。
お見合い当日B:医者が禁止行為:お見合い終盤に連絡先を渡す
もし連絡先交換を希望する場合は、そこで料金が発生する場合もあります。
出典:speed-meishi.jp
お見合い直後の女性:空港で医者の名刺を折って捨てた
医者とのお見合いが終わって女性は空港でぼーっとして…ふとアラカンの薄毛医者からもらった名刺を眺めて…
薄毛のアラカン医者との婚活体験談全行程の所感
この結婚体験談での医者はそりゃ若いころはモテていたでしょう。若いころにモテていた感覚をずっと56歳のアラカンまで引きずるのは痛すぎます。今じゃ「薄毛隠しに釣りのキャップを被らなきゃいけない、釣りのキャップだけ被ると取ってつけたみたいだから、ついでに釣りのチョッキも着ちゃえ」ってノリなんだろ?結局。どいういうコーディネートなんだよ全く…
そして 社会的地位は最高かもしれない、けれど56歳なら、性別関係なく人を愛する力を養うのは当然のたしなみですよ。医者という立場でそれができないパターンって結構あるんだよなあ。だから56歳のアラカンでいまだに独身という言い方もできる。
結果自分だけの欲を満たせればいいって思っているから女性をとっかえひっかえしてきた。この薄毛のアラカン医者と付き合って一生を無駄にした女性だっていて、痛かったろうなあ。
ズバリ言ってお見合いで感じた強烈な違和感ってずっと起こりえる、だから不愉快だったら今回のように「ないない」って決断してスパッと忘れるしかない。
医者が結婚相手に求める女性像とは
ここからはそれでも医者と結婚したい!と考えている女性に「医者が結婚相手に求める女性像」を挙げて彼らを射止めるヒントをお伝えしましょう。
癒し系
勤務時間も不規則でハードな医者は、癒し系の女性が大好き。社会で権威あるタイプの男性は家庭内で豹変したように幼児言葉を使うケースはよくありますが、医者も海のように深い女性の癒しを欲しています。
美人
「医者である俺は女性をいくらでも選んでいい」と思っている人が多く、結果優秀な遺伝子である美人の女性を選ぼうとします。これは男性として「優秀な遺伝子を残すための本能」と言えます。医者になった暁に飛び切りの美人を奥さんにするのが報いだと思っています。
家庭を守る
医者の奥さんはしっかり家庭を守れないと務まりません。ほとんど家に帰らず病院勤務なんてざらにある、一方で子供が急に体調を崩して一人で対処しなきゃいけない場合もある。お金と旦那さんである医者の健康管理も含め。キャバクラ嬢のように気が利かないと医者は女性を奥さんにしようとは思えないのかもしれません。
若い:出産できる
医者はどんなに年をとっても「俺は女性を選ぶ立場」だと思って1ミリも疑わないので、たとえ還暦に近い年齢になっても平気で「子供が欲しい」と言います。自分が優秀なのを知っているので、男としての本能で「遺伝子を残す」のが当然だと思っています。だから結婚相手として出産できる若い女性が不可欠なのです。
看護師
医者は職場内結婚のように看護師と結婚するパターンが多いと言います。キャバクラのクラブママとまでいかなくても「癒し・キレ」の要素は申し分なし、あとは美しさや若さがあればOKなのかもしれません。しかし一方で医者に散々遊ばれた結果、アラフォーになっても独身のままの看護師さんもいます。つまり医者は結婚相手に看護師を選ぶ場合も多ければ、遊び目的にするケースも多いのです。
医者の勤務パターン別攻め方
勤務医
大病院の勤務医の場合は勤務時間が不規則な場合が多いです。外科医だったら患者さんの急変や緊急オペなどがしょっちゅうあるので、交際するとか結婚生活を成立させるのは結構大変かもしれません。
内科医の場合は外科医よりは比較的勤務時間が決まっている場合もありますが、夜勤もあるので女性側が全面的に医者の勤務時間に合わせて上げるしかないでしょう。
かまってちゃんにならないで医者が勤務を終えたときにほっと安らげるような居場所をつくってあげるようにすると、ついつい彼らも甘えてきます。
個人病院経営者
個人経営病院の経営者である場合は、ひたすら旦那さんをサポートするデキル奥さん像が望まれます。
交際の段階から何も言わずにあれこれお世話をしてあげたり、交際の前のアプローチにはさりげない差し入れをするなど、「私はあなたをサポートできますよ。しかも私スゴイでしょ、って言わない」とさりげなくアピールするのがおすすめ。
個人病院の経営者・跡継ぎである医者は、子孫を残す使命感が強烈で、そのために優秀な奥さんのサポートが必要だと幼少から叩き込まれています。医者の母親を見て育った彼らは女性として最高レベルの癒し・家庭を守る手腕を持つ女性が当然だと考えています。
研修医上がり
研修医上がりの男性医師は特に狙い目。歳を取った医者よりも自分が出来上がっておらず寛容で、考え方が柔軟。
研修医上がりと言っても年収は800万を超える男性も多く、結婚するにはちょうどだと考える医者も多いようです。
彼らは研修が終わり、これから本格的に医者としてやっていこうというときに奥さんのサポートが欲しいと思っています。仕事が終わったときに暖かい食事が用意されていたり、服が洗濯されて折りたたまれている、そんな家庭的な日常を共にしてくれる女性をイメージしているようです。
医者と結婚するメリット・デメリット
医者と結婚するメリットとデメリットをまとめてみると以下のとおり。
医者と結婚するメリット
- 尽くし甲斐がある
- 最高資格で職に余らない
- ステータスが高い
医者と結婚するデメリット
- 浮気する可能性が非常に高い
- 勤務時間が不規則・忙しすぎる
- 家事・育児のほぼすべてが奥さんにまかせっきり
- プライドが高く気難しい
どんな男性と結婚しても一長一短がありますが、医者と結婚する場合はその振り幅が大きいと考えましょう。
最高のステータスが手に入るかもしれませんが、一方でデメリットが大きい。
「女にモテないなんて男としてダメ」くらいに考えて浮気に耐えられるくらいの根性がないと難しいのかもしれません。
それでもなお医者と結婚したいと願っている女性は、彼らの操作術を知らないと火傷するどころか、完全燃焼して廃人になる可能性だってあります。つまり、医者の操作術をしらないと医者の奥さんになるのはかなり難しいと考えるべきです。
モテるはずの医者がなぜ婚活しているのか?
モテるはずのお医者さんがなぜ積極的に婚活をしているのかと考える女性もいるかもしれません。
前述したように、病院内の看護師と交際・結婚する医者は事実多いのですが、「もし破談になった場合に気まずい」と考えるお医者さんも中にはおり、異業種の女性を求めているケースも少なくありません。
また、病院によっては周りがほぼ既婚看護師や既婚スタッフなどといった場合もあり、かつ勤務時間が不規則でプライベートがほとんどないお医者さんもいるのです。こうした場合結婚対象となるような女性候補はおらず、自然と婚活サービスで結婚対象となる女性を探すようになるようです。
まとめ:医者との結婚はハードだと思ってしかるべき、だから武器を装備せよ
お医者さんとの婚活や結婚生活は一般的に考えて決して楽ではありません。
お医者さんの奥さんにも社会的に最高のステータスが保証されているとは言えますが、それと隣り合わせでリスクも飲む必要があるのです。
画像出典:エイ出版社