婚活中に喧嘩したときの仲直り方法・本当に大切なことは心の中に
婚活中に喧嘩したとき、はじめにはっきりさせておきたいのは
婚活中に彼と喧嘩したとき、はじめにはっきりさせておきたいのは「これから彼とどうしたいのか?」です。
おそらく「もう絶対会いたくない」と思っているならば、仲直りの方法など調べたりせずにさっさと次のお相手探しをしているのではないでしょうか。
婚活で少しでも合わないと思ったお相手には皆時間を割きませんし、LINE一通で関係性を終わらせたり、時にはLINEブロックなどもあり得るでしょう。
それだけあなたにとって彼という存在が大切だということ。そして彼にとっても全く同じで、喧嘩などしたくなかったはずです。
そんな大好きな彼ともう一度笑い合える日々を取り戻すために、心の中の声にじっと耳を澄ませて彼とどうしたいのかをはっきりさせておきましょう。
そしてもう一つはっきりさせておきたいのは「婚活中の喧嘩はあって当たり前だということ。仲直り後もっと彼に好きになってもらえるように魅力的になるといいですよね。
素直に自分の感情を振り返る
彼と喧嘩するとただただ怒りの感情一色ということは少なく、むしろ下のようにいろいろな感情が沸き起こってくるのが普通です。
許せない。
なぜわかってくれないんだろう?
私は悪くない、原因は彼にある
彼とお別れしたらまた私はお相手探ししなければいけない
これまでの彼とのコミュニケーションとそこに生まれた特別な愛着愛情を失いたくない
なぜこんなジェットコースターのような感情が起きるのでしょうか… そしてこんな目まぐるしい感情になる相手って他にいないと思います。
婚活中というお相手探しの中でそれだけ彼という存在が大切だからこうした感情の激動が起こるはずなのです。
そしてこの目まぐるしい感情の起伏もあって当たり前。決してあなただけではありませんし、これらの感情に蓋をする必要もなし。
むしろありのままを受け止めて仲直りするために感情を吐き出す方がおすすめ、怒ったままでは絶対にうまく仲直りはできないので感情の一つ一つに向き合ってみましょう。
婚活中に喧嘩したときの仲直り方法
まずは婚活中に彼と喧嘩したときの仲直り方法をお伝えする前に・・・「もし彼が喧嘩の原因だとしても、自分から折れるのを前提に」仲直りしていくのがおすすめ。
目的は彼との喧嘩の仲直りなので、その目的が達成されたら小さなことはこだわらないくらいに思ってみるのです。
そしてもし彼が喧嘩の原因だとしても、あなたは彼と喧嘩したことをとても後悔して仲直りの方法を探っていると思います。
喧嘩の原因がどうあれ、「あなたが結婚に向けて彼とよりよい関係になっていくためにできることは何か?」を考えてみてくださいね。
原因は何かをよく考える
婚活中に彼と喧嘩した原因を振り返ってみましょう。
以下は婚活中のカップルによくありがちな喧嘩の原因です。
婚活中の喧嘩の原因あるある
- 彼が仕事で忙しくなってそっけない
- 会えないすれ違い
- 寂しさの裏返しでつらく当たってしまう
- マンネリ化・新鮮さにかけて相手への興味が薄れる
- 嫌なところが見えてしまった
- 自分のことしか考えてない
- 相手への思いやりに欠ける
- ヒステリーを起こして彼を怒らせた
おそらくですが、以下の2つのパターンだった場合は即効で交際終了になっているはずではないでしょうか。
- 価値観が違い過ぎると気付いてしまった
- 結婚相手として人間性が明らかに不適格だと思った
婚活では「価値観が合う人がいい」などと言われることが多いですが、全く同じ価値観の人はこの世に存在しませんし、探してもいないもの。
価値観が違うのは当たり前で、コミュニケーションしていく中で歩み寄りやすり合わせをしていける人が結婚相手として相応しい人のはずです。
客観的になって「どうすれば同じようなことが起こらないか?」を考えてみましょう。
特に男性の場合結婚相手として女性を見る時に、いろいろな意味で御し難いと感じると「もうこの人と結婚なんて無理」という思いに至ります。
結婚はお相手との共同作業です。 初婚の男性だとしても、女性の喧嘩したときの歩み寄り加減や素直さなどをしっかり見ています。
婚活中の喧嘩の原因に向き合ってそれに対する言動が伴わなければ、彼に「事の重大さがわかっていないのではないか?」と思われてしまいます。
これは避けたいですよね。
この際おかしなプライドは婚活中に棚卸しを検討し、あなたの未来に不要なプライドは捨てる覚悟も時には必要です。
大好きなお相手を前にプライド何てゴミみたいなものです。
ゴミプライドを捨てたなら、きっともっと魅力的な女性になれますから頑張りましょう。
彼の立場になって考える
そもそも男女で結婚観や職業観など違いがあるのは当然。以下男性の結婚観と職業観について参考にしてみてくださいね。
職業観
特に男性の場合は、仕事で社会的な地位にある程度確信が持てた状態で婚活に挑もうとする傾向があるので、社内での責任も増し忙しいのがむしろ自然かもしれません。
仕事を優先させたとしても、あなたの価値がそれで下がっているわけではありません。
彼らは彼らで、違いはあったとしても男性としての責任を果たそうと思って今ようやく婚活というステージにいます。これが恋愛と婚活の大きな違いです。
彼にとっては「未来の大切な人のためにとっておいた婚活」です。※貴方にとってもそうだと思いますが
彼にとってあなたこそ特別な存在であり未来でも良縁であることを願っていることを今一度よく心に刻みましょう。
結婚観
婚活中に大切な存在ができた男性は、女性のことをじっくり見ようとします。
多少女性に違和感を感じたとしても、あまりごちゃごちゃ言葉にせずある程度長い目で女性を見る傾向が強いように思います。
喧嘩の中で彼が言葉にしていなかったとしても、特別な存在に対する思いは必ずあります。ごちゃごちゃ言わないのがたいていの男性で、表現不足なだけの場合も多いです。
婚活中にあなたに対して向けてきたやさしさは本当に大切な女性に対してだけのもの、他の女性に同じようにしているわけではありません。
彼があなたにしてくれた一つ一つのやさしさ・あたたかさが、特別であることを今一度心に刻みましょう。
彼は「あなただからそうしたい」と思ったのです。その思いに応えられるように仲直りを考えてみてくださいね。
婚活中に喧嘩したとしても、彼の言動をあなたがどう受け止めるか?に尽きる場合もありますし、 彼の言動がたまたまあなたにとってフィットしなかっただけかもしれません。
そんな謙虚な気持ちでいる女性を嫌いな男性はいないと思います!
少なくても2〜3日間をおいて感情を落ち着かせる
怒りが鎮まっていない状態で彼と仲直りするのは絶対に避けるようにしましょう。
少なくても喧嘩から2〜3日経ったら、仲直りの行動を起こすようにして見てください。
彼にとっても感情を落ち着かせる時間は必要で、彼がもし起こっている状態で不用意に言葉をかけると怒りを刺激しかねません。
ちょっとした喧嘩だったら間を置かずに仲直りしようとしてもかまわないと思いますが、かなりの喧嘩の場合はなおさら冷却する時間が必要です。
二度と同じことを繰り返さないためにどうすればいいかを考える
喧嘩の原因について考えると前述しました。原因を把握しない限り、人間誰でもその原因に対する適切な行動はとれません。
そして人はそんなに簡単に変われない部分もありますし、だからこそ二度と同じことを繰り返さないように考える必要があるのです。
喧嘩の原因の把握と、それに対して改善策を明確にすることが、彼にとってどの程度仲直りの余地があると思えるかは定かではありません。
しかし男性は女性と喧嘩になるのが誰しも嫌いですから、二度と繰り返さないためにどうすればいいか?どんな言葉で彼にそう宣言するかを考えてみましょう。
タイミング
婚活中の喧嘩も、タイミングが大切です。パターンにもよりますが、以下は参考になるのではないかと思います。
- ちょっとした喧嘩:すぐに仲直りを切り出してもOK
- お互いにわだかまりが大きい:4〜5日間をおいてもOK
- 彼がかなり怒っている:1週間は間を置く
- 彼が仕事で忙しそう:休日など時間が空いたタイミングで仲直りを検討
基本は彼を逆なでしないことです。
彼の仕事のスケジュールを度返しして、相手の気持ちを考えない構ってちゃんになると本当に嫌われてしまいますので注意してくださいね。
どう彼に話すかを考える
婚活中の仲直りのポイントは謙虚・素直・前向き・相手のせいにばかりしないです。
今までお伝えしてきたことを振り返り、以下をポイントにして彼との仲直りの糸口を探ってみてください。
- 原因が彼にあったとしてもそれを絶対に指摘しない
- 自分自身彼と喧嘩して「こんな気持ちになった」と伝える
- けれど、彼の存在が大切であることは全く変わらない
- 自分自身にもたくさんいけないことはあってそれをあなたとの関係性で改善したい
星の数ほど婚活中の男女がいる中で、そしてお互いに独り身を通り過ぎて特別な人として選んだ同士、お互いに替えになる人はそんなにいないとお互いに気付いています。
彼にとって大切な存在だった女性から、上のように反省の気持ちを伝えられて心が動かない男性はいません。
もしあなたの仲直りのアプローチを聞き入れないようであれば、それはあなたにとっても相手ではなかったと言うだけです。
あなたの言葉をしっかり聞き入れてくれる男性が、将来の結婚生活でも価値観の違いに歩み寄ってくれる男性のはずだからです。
彼に会いたいと申し出る
婚活中の喧嘩の仲直りは優先順位を「会って話す」にして、以下のようなLINEの流れを参考にしてみてください。
【会って話す】 >> 【どうしても会えない場合は電話かビデオ通話】
婚活中の喧嘩の仲直りを切り出すLINEの例
【返信例】 元気だよ。
このように短文でも返信があったら彼の中であなたと仲直りの余地があると考えられます。
気遣いと、重くなり過ぎない反省の意を文にしています。
【返信例】 いつがいい?
※ダメだったら電話やビデオ通話など
1通目のLINEは、気になっていたことを伝えるだけの目的です。1通目で約束を取り付けようとは思っていません。
相手の出方を見て2通目のLINEを送っています。
婚活中の仲直りのためのLINE注意点
喧嘩で仲直りするために送ってはいけないLINEの文は以下の通り。
- 長文
- 謝罪とともに長々とした反省の文脈を送る
- 彼に原因があることを指摘する
- 哀愁を込めすぎ
- 重い・ネガティブ
- 返信をせっついてる
LINEでの連絡で仲直りを完結させないようにしましょう。
最低限電話での話へと流れを作ることを意図しながら、相手の出方を見ながら短文で返信して行ってみてくださいね。
本当に大切なことはあなたの中に
彼の心の中を探ってみても本当のことはわからないし、喧嘩中となれば彼も本心の全てを語らないかもしれません。
けれど大切なことはすべてあなたの心の中にあります。
もしあなたがこの先もずっと彼のそばにいたいならば、彼への本当の思いを伝えてみてください。あなたの彼への思いが本気ならば思いはきっと伝わるはずです(^^)
応援してます!