プライドが高い男性は結婚できない・婚活体験談
この記事ではプライドの高い男性について
- 婚活体験談
- 深層心理
- 特徴
- 落とし方
- 脈ありサイン
をご紹介・解説しています。
プライドの高い男性を好きになってしまった女性は、この婚活体験談を元に今後の方向性の参考にしてみて下さいね。
プライドの高い男性が婚活で女性に好かれない訳
条件を重視した婚活をする人が少し前に増えましたが、結局長く結婚生活が続かず離婚する人も増えました。今は「価値観が合う人」を重視する人が増加傾向にあります。
この体験談記事でご紹介するプライドの高い男性は自分の価値観が絶対的、「女性の価値観に対して寛容性が不足し、価値観を確かめ合うために必須のコミュニケーションが成り立ちにくい」ので、婚活中の女性には好かれにくい致命的な理由となります。
以下プライドの高い男性の特徴を簡潔に挙げてみましょう。婚活で女性が手こずりそうな要素が多くあるのがわかります。
@ 他より自分が常に優秀である:寛容性の不足
- 女性よりも優位に立たないと違和感を持ち、非があっても謝れない
- 自分の主張や好きなモノが常に正しく、受け入れられないと機嫌が悪い
A 自尊心を満たすモノや女性が好き:コミュニケーションが一方通行
- 理想が高く面食いなので美人の彼女を皆に自慢してうらやましがられたい
- 立ててくれる母性が強いYesマン女性が好き
- ブランドや役職で自分のレベルの高さを誇示する
以下はサイト女性スタッフが実感した「婚活アプリでマッチングした男性や一般的な交際で出会った男性達の『プライドの高さ』」が露呈された婚活体験談です。それでもなおプライドの高い男性を攻略したい女性に落とし方まで解説します。
プライドの高い男性との婚活体験談3つ
- 身長160p自称ハゲのハイスペック男性・45歳
- AIを研究する大学教授
- 5つ年上女性にやんちゃぶりを発揮する社長息子
※概要のみ・中略し、本文の掲載はしていません。
@身長160p自称ハゲのハイスペック男性・45歳
■プライドの高い男性のプロフィール
- 身長160p
- ハゲ・ぼっちゃり
- 難関国立大学卒業
- 年収1500万円
そのプライドの高さ、矛盾しているような…
「婚活は正直うまくいっておらず嫌になっていました。けれどやはり男として心から女性に尽くしたいと思って、久しぶりに婚活アプリを開いてみたら素敵な女性からメッセージが届いていてびっくり…
僕は婚活アプリに自己プロフィール画像を掲載していませんでしたが、今アップしてみました。このとおりスキンヘッドですが問題ないでしょうか?よろしければ○○さんのご趣味やお仕事のことなどなんでもお聞かせいただけたら嬉しく思います。
添付した写真は南米の教会です。こちらは生活と芸術が一緒になっていて日本と違うなあと実感しています。
今ちょうど旅行中だったので、落ち着いたらメッセージをお送りします。」
「僕のうまく行かない婚活にフォローのメッセージいただきありがとうございます。明日帰国します。またメッセージを入れますね。」
ツッコミどころの少ないメールに半日メールを返信しなかった矢先に…
「こちらは南米らしく乾いた暑い一日を過ごしました。いかがお過ごしでしたでしょうか?明日僕は日本に帰国します。またメッセージを入れますね。」
ご旅行中ありがとうございます。渡航先のお写真いくつか拝見しました。『南米では芸術が生活の一部になっている』とのことでしたが、それって具体的にどいうことなんでしょうか?
「○○さんは議論がお好きなんですね。答えは簡単ですよ。シアターと美術館と教会が一体となった建物になっているんです。
暗記や物事の正確さよりも、家族のために仕事するほうが重要です。家族のために何ができるかを考えるほうが幸福につながると思います。今帰国途上なので返信は遅くなります。」
メッセージのやりとりは限界があるようですね。お疲れだと思いますのでゆっくりお休みください。申し訳ありませんが私はこれで失礼します。
プライド高い男性の何が女性に嫌がられてしまうのか?
■プライド高い男性の何が女性に嫌がられてしまうののか?
- 女性に対しての建前で「頼られる男」を演じようとして自が出て結局演じきれない
- 「旅行の質問」で何気ない会話をしたつもりの女性の会話を、何気なく返さず「いきなりマジな結婚観や家族観の持論」を展開してしまう
- 女性との関係性に応じての会話が成り立たたず、話したい会話が展開されずにイライラした
婚活アプリでマッチングしたばかりの男女がいきなり結婚観などコアな価値観をメッセージで交換するのも時期早々で、逆にそうした話を嫌がる男性は結構います。ですので、マッチングしたばかりのタイミングで会ったこともない相手に結婚観などをガツガツ主張するのは避けた方がよいでしょう。
上の男性は学歴もご年収も高く社会でご活躍されている男性です。
しかし家族のために何ができるのかの持論を展開した割には、女性と同じ視点に立って会話を楽しんでいないのがお分かりになるでしょう。
それが3度続いた「今旅行中で明日帰国します。またメッセージを入れます」というメッセージに表れていて、一方通行な印象を受けます。
上の婚活体験談の「プライドの高い男性の特徴」を挙げるならば3つ…
- 女性よりも優位に立ててないのがイライラする
- 自分の主張が正しく思う通りにならないから機嫌が悪い
- 実は女性の扱い方が下手
結局プライドの高い男性は女性の旅行に関する質問にケンカ腰で返信し、フェードアウトされてしまいました。
男として頼られたいと思っているはずなのに寛容性が不足しているような気がしますね。
理解し難い話の展開に戸惑ったサイトスタッフはプライドの高い男性に「これで失礼します」を言うしかなかったようです。
A AIを研究する大学教授
■プライドが高い男性のプロフィール
- 年齢46歳
- 身長171p
- 年収1000万円
- 職業:大学教授(AIの研究)
わずか数回でフェードアウトしたプライドの高い男性の会話
「はじめまして。お美しい女性とこうして婚活アプリでマッチングでき、とても嬉しく思ってます。婚活アプリでのお写真を拝見しましたが表情が豊かな方だと思いました。
僕はこの年齢まで大学の生存競争に必死で、正直恋愛も結婚も後回しにせざるを得ませんでした。
今は大学の仕事もようやく余裕が出てきましたので、婚活にも力を入れていきたいと思っていたところです。普段学生と話をしているので割と年下の方でもざっくばらんに話ができるほうだと言われます。
研究はAIをメインにしていました。○○さんのお仕事はどんなことをされていらっしゃるのでしょうか?」
私も最近AIに興味があったのでぜひいろいろと教えていただけたら嬉しいです。難しそうな気もしますけれど。
私の仕事で○○さんと共通しているところは研究でしょうか。具体的に理学療法士をしているのですが、研究論文の執筆も精力的に行っています。
プライドの高い男性から返信がなく、会話終了
プライド高い男性は女性との会話で何が我慢できないのか?
■プライド高い男性は女性との会話で何が我慢できないのか?
- 「大学で教授として研究している自分」と「理学療法士で研究している女性」が並列になったようで気に入らない
- 共通項を見つけて会話を展開しようとしただけの女性が我慢できない
ほんの数回の短いメールでの会話でしたが、女性が研究職と分かってプライドの高さが保てずに我慢できなくなり、メッセージのやり取りをフェードアウトしたのが上の男性の結末でした。
やってることも分野も全く違うのに、「共通しているのは研究」といった一言が気に入らなかったようです。
上の会話で女性の研究に興味を持つのが普通の男性です。「へえ…どんな研究をされているんでしょうか」などと返信してあげますよね。それができないのがプライドの高い男性の現実です。
上の婚活体験談の「プライドの高い男性の特徴」を挙げるならば3つ…
- 女性よりも優位に立てないと思って心地よくない
- 立ててくれないのが物足りない
- 実は女性の扱い方が下手
女性はプライドの高い男性と共通項を見つけようとして『○○さんと共通しているのは研究』と伝えただけですが、「研究職で同列に並べているように」捉えられてプライドが高い男性にとっては我慢できなかった、それだけです。
B 5歳年上の女性にやんちゃぶりを発揮する社長息子
■プライドが高いやんちゃな男性のプロフィール
- 年齢30歳
- 年収2000万円
- 職業:会社役員(社長息子)
わずか半年でフェードアウトしたプライドの高い男性の結末メール
「もう俺はあなたとは会わないよ。あなたは俺より5歳年上、でも俺は社長の息子で正直女性よりも上に立たないとやりずらい。俺の立場も分かってよ。
あなたは完璧な女性かもしれないけれど、俺は結局田舎者で、もっとのんびりしたような女性の方が性に合ってる。その女性と今後やっていくと決めているから。」
プライドの高い男性からの突然の一方的なメールで半年の交際が終了。このメールを受け取ったサイトスタッフはこの後2年間立ち直れずに恋愛恐怖症になりました。
プライド高いやんちゃな男性は女性との関係性で何を望んでいたのか?
■プライド高いやんちゃな男性は女性との関係性で何を望んでいたのか?
- 自分よりも不出来な女性でないと安らげない
- 完璧な女性ではなくのんびりした女性の方がいい
こちらのプライドの高い男性は、半年の交際の中で女性に「スカイプのやり取りもできないなんて何だと思ってるんだよ!最低限やれよ!」などと、まだスカイプがそれほど主流でもなかった時にインターネットの使いこなしを強制したエピソードもあったそうです。
その割には「田舎者だからもっとのんびりした女性の方がいい」と主張しているようなんですね。
全身ブランド服に身を包む社長の息子さんで、交際前から年齢も分かっていたはずなのですが、どうやらプライドの高さが女性との交際に矛盾を生んでいるようです。
上の婚活体験談の「プライドの高い男性の特徴」を挙げるならば4つ…
- 女性よりも優位に立てないと思って心地よくない
- 自分の主張が常に正しいから思う通りにならないと機嫌が悪い
- 役職やブランド服で自分のレベルの高さを誇示する
- 実は女性の扱いがあまり上手ではない
社長の息子さんは育ちや環境からプライドの高さが形成されやすく、上の男性もかなり特殊、完全に立ててくれるYESマン女性でないと実はもろいプライドが保たれない男性だったのではないでしょうか。
プライドの高い男性の深層心理
ほとんどの男性はプライドが高くできていますが、一般的な男性よりもはるかにプライドが高い男性は、いったいどんな深層心理でそうなってしまったのか、その深層心理を紐解いてみたいと思います。
「プライドの高さは実はコンプレックスの裏返し、なのよ。」
幼少の頃、プライドの高い男性は自信のなさを「勉強などの優秀さ」で必死に補って生き抜き、先生や親などに褒めてもらうことで自分の存在価値を見出してきました。
ですから自分自身を修飾する学業や成績というツールや、他人からの称賛や働きかけがないと自分自身を保つのが苦手です。
成長して社会人になり、適齢期と呼ばれる年齢になって周りが結婚して子供を設けだすと、プライドの高い男性は「男としての存在価値」というものを模索し出します。
学業や役職などによって自分の存在価値を感じられてきたプライドの高い男性が、今度は奥さんや子供を持つ世帯主になって「一人前の男」であるという価値観を持つようになります。
極めてプライドの高い男性にとっての大方の結婚観はここからブレることはなく、女性と子供を養える男としての自分に価値を置いている要素が多いのです。
- 学業や役職で存在価値を感じる:それなしには自分が成り立たない臆病者
- 他人の称賛や働きかけがないと自分を保てない:さみしがり
- 女性と子供を養って一人前の男を自覚:養う条件が揃わないと男の自信が持てない
このようなプライドの高い男性は褒められたり愛されたりして自分の価値を見出すのを好むので、「愛されず結婚できない自分は欠陥がある!」とさえ思っています。
さらに、そう思ってしまうと自分自身が追い詰められるので、他人を蹴落としたり自分よりも低く評価したりして「自分を保とうとしています。
しかし女性にキツイ上からな会話をするので、結局愛されずジレンマに陥ります。
非常に複雑な深層心理ですが、この深層心理を「プライドが高い男性の特徴」と照らし合わせてみたいと思います。
プライドが高い男性の特徴詳細
- 「他より自分が常に優秀である」が前提
- 自尊心を満たしてくれるモノや女性が好き
@ 「他より自分が常に優秀である」が前提
- 女性よりも優位に立つのが心地よい
- 自分の主張が常に正しいから思う通りにならないと機嫌が悪い
- 自分が見ているモノ以外信じない
- 謝らない
- 自分を否定されると相手をコテンパにやっつけようとする
女性よりも優位に立つのが心地よい
プライドの高い男性は幼少の頃学業などの優秀さで自信のなさを補い、社会人になっても人の倍以上の努力をして有能な人材として重宝されます。
それはそれで社会人として非常に立派です。
「周りから敬意を示されるのが基本」となっているので、「社会人としての自分」と「一男性としての自分」を全く同じに扱ってくれないと違和感が半端なくなってしまい、女性よりも優位に立つのを好みます。
「周りから学業や役職で敬意を払われるべき人間」の自覚がベースとなっているので、このルールを覆すような女性とは婚活でもうまく行きません。
自分の主張が常に正しいから、思う通りにならないと機嫌が悪い
優秀なプライドの高い男性は、人の倍以上の努力をして駆け上がってきているので自分の言動の正しさに絶対的な自信を持っています。自分の趣味やすきなもの、興味のあるもの、目にしてきたものが最高であり、譲ろうとしません。
時にそれらを女性に強制し、無自覚に「聞き入れない女性はバカだ」くらいに思っているので、重い通りにならないと機嫌を悪くします。
また受け入れない女性を理解できず混乱を起こし、それが「男性として拒絶された」と勘違いを起こす場合もあります。
婚活においてこのような勘違いによる自滅は救いが難いものがあります。
自分が見ているモノ以外信じない
プライドの高い男性は見聞きし、体験したモノ以外容易に信じようとしません。
前述のとおり自分の価値観が絶対的に正しいので、その価値観の中で推し量れない物事に関しては懐疑的で、婚活で結婚相手の候補になりそうな女性であっても平気で批判や酷評の言葉を投げかけます。
つまり女性から得られる情報はプライドの高い男性にとって価値観を変えるための対象にはなっていません。
彼らが価値観を変換させられる対象は飽くまで男性が身を置く男社会から摂取するべきだと考えています。
謝らない
自分の価値観が絶対的なプライドの高い男性達は女性に対して謝罪が必要だとは思っていないし、例え自分に非があったとしてもそれを認めようとしません。
謝るという形で女性よりも自分が低い立場になったり、自分がダメ人間だと思うのが辛いので、そうできないのです。
女性をかわいいと思うような一男性としての感情があったとしても、恋愛よりも謝らずにプライドを保つほうが彼らの生存競争に直結するので、葛藤の末謝らないのを選びます。
時に無茶苦茶な説得をして女性を謝らせる場合もあり、それで婚活の決定的な破綻を招く要因になります。
自分を否定されると相手をコテンパにやっつけようとする
人より数倍努力して自身のなさを補ってきたプライドの高い男性は、例え些細な会話の中で自分の話が軽視されたり否定されると、猛烈な勢いで攻撃しようとします。
築き上げた絶対的な価値観とその裏にある膨大な努力を否定されるのと同じなので「自分の存在が無くなってしまう」のです。
自分が無価値扱いされた復習に相手を攻撃して自分よりも低い位置に陥れ、自分自身を保とうとします。
A 自尊心を満たしてくれるモノや女性が好き
- 学歴や役職
- ブランドで自分のレベルの高さを誇示する
- 理想が高い・面食い
- 彼女を皆に自慢してうらやましがられたい
- 立ててくれるYesマン女性が好き
- 実は女性の扱い方が下手
学歴や役職
学歴や役職はプライドの高い男性の存在価値に直結しています。
学業優秀で世の中から称賛されるのは自分が努力してきた痕跡があってだと強烈に自覚し、またその努力と実績の構築は自分にしかできないと思っています。
また婚活体験談に挙げたような「社長の息子さん」のように生まれながら自分の役職を与えられ用意されてきた男性の場合は「自分は何もしなくても偉い」とDNAにしっかり刻み込まれています。
いずれの場合も学歴や役職こそが自分の存在価値であると思って疑わず、社会的な基盤を離れた恋愛や男女の中でもそれを100%持ち込み、女性にもその価値観に従わせようとします。
ブランドで自分のレベルの高さを誇示する
プライドの高い男性はブランドファッション、有名大学、有名な一流企業など「誰がどう見ても一流の男」と判断できるように身固めするのを好みます。
それが彼らの武器でありそれがない自分では世間に出向けないとさえ思っています。
有名大学や一流企業、そして役職やブランド服など自分を修飾する武器を全て捨て切っては残るものはないと自覚してしまっており、また捨てきった自分が無価値になるのを恐れているので、常に武器を持っていないと不安なのです。
理想が高い・面食い
プライドの高い男性はイケメンかどうかは別として理想が高く面食いです。
男性は視覚から女性が性行為の対象になるかどうかを判断しているので、どうしてもこれは仕方のない生理反応なのですが、プライドの高い男性の場合は度を越して理想が高く面食いで美人を好む傾向があります。
前述してきたように、プライドの高い男性は高学歴で高年収な場合が多く、努力してきた自分にせめてのご褒美として美しい女性が報酬として与えらえるべきだと妄想しています。
またファンタジックな希望として、一男性として単純に美女が好きだと言えるでしょう。
彼女を皆に自慢してうらやましがられたい
プライドの高い男性にとって「女性は家族を養える一人前の男としてのシンボル」なので、まわりから「こんな美しくて素敵な女性を奥さんにしているあなたがうらやましい」と言われたがっています。
つまりプライドの高い男性にとって女性は、自分の人生を修飾するお飾り的な存在です。基本は口ごたえも自己主張もしないYESマン的女性が、自尊心を満足させてもらうためのツールとして最適だと考えています。
立ててくれるYesマン女性が好き
学業や職歴で称賛されて生きてきたプライドの高い男性は、男女の仲でも立ててくれる関係性を求めています。
「女は男を立てるのが『空気を吸うのと同レベルで』当たり前」とさえ思っているところもあり、現代風の褒めるのを知らない女性たちにとってプライドの高い男性達の立ち振る舞いが息苦しく感じるようです。
前述したように仕事や学業で褒められている自分が既に当たり前になっており、婚活や女性との関係においてもその当たり前を無意識に要求してきます。
実は女性の扱い方が下手
プライドの高い男性は自分の価値観が絶対的で、女性とコミュニケ―ションをするために不可欠な寛容性と包容力が不足しているので、そもそも女性があまりいい気分になれません。
プライドの高い男性は意外と女性の扱いが下手なんですね。
自分の存在価値を維持するのと女性の気を引くのと比べていつも葛藤しますが、決まって自分の存在価値が圧勝しており、結局女性の扱いが雑だったり冷酷に思われる場合が多いのです。
女性はプライドの高い男性にとても愛されていると思えず、すぐに離れて行ってしまいます。
プライドが高い男性の落とし方
プライドの高い男性がどんなに生きずらさを感じながら生きているかがお分かりになったと思います。
もしそんなプライドの高い男性を「何としても婚活で落としたい!」と思うならば100%彼らに合わせると”見せかけて”手の上で転がせるだけのテクニックを身に付けるべき、そうでないと女性側が疲れて身が持たないからです。
彼らはプライドの高さと比例して自信がなく弱く寂しがり屋なので、以下まるで母親に近い女性像で接してあげるのがよいでしょう。
- 自尊心を包み込む優しさ
- わかりやすく褒めちぎる・立てる
- 頼りにしているアピール
- 甘える
- あなたにぞっこんです、をはっきり確信させる
- 男性よりも一段以上バカになる
- 身なりを正して美しくしておく
- 女性らしさを醸し出す
- 用がなくても定期的にメール・LINE”してあげる”
■プライドの高い男性との会話一例
「○○さんって仕事早い(1)ですよね。
週明けに飛んできたキラーパスを週末には消化してしまって、さすが(2)だなって思います。
お疲れさまでした!
あっ!そうだこの間の山登りに出かけるってお話なんですけど、私紅葉の季節に一緒にいるとほっとする〇○さん(5)
と一緒に行きたい(4)なあ。
私山登りとか普段行かないし、○○さんアウトドア詳しいから頼りにしてます(3)っ!
なーんて(笑)(6)
美味しいランチの用意は私の担当(8)です(笑)」
- 重たくならない弾むようなテンポの良い会話
- 喜んで受け止めてくれるような楽しさのある会話
- 「〜なあ」「かな?」など甘えるような語尾を数個入れる
- 本人に対して好きとストレートに言わずに「仕事・行動・趣味・服装」などを「素敵・さすが・好き」などと褒めちぎる
気難しいように思えるプライドの高い男性ですが、本質は多くの男性とほとんど同じ「女性から好かれるのが好き」です。
ただ、プライドという鎧をいくつも装備していて女性には分かりにくくなっているだけなんですよね。
プライドにプライドで挑もうとすると高確率で女性が散々な目に合うので「はじめからプライドに対して戦を挑まない落とし方」がよいでしょう。
プライドの高い男性の好意やアプローチをどう見抜くか?
プライドの高い男性と婚活で出会った女性は「何を持って脈あり」だと判断したらよいのでしょう?難しそうに思えますよね。
男性の脈ありサインは、基本「言葉よりも行動」で推し量り、大切に考えてくれているか傾向を見て行きましょう!
- メールやLINEをすると必ず返信が来るし、まともに答えてくれている
- メールの内容に聞いていない一日の日記(俺様レポート)が書かれている
- 男性の興味領域の趣味や趣向のお誘いには乗り気になる・約束を実行してくれる
- 出張などでお土産をくれる・しかも好きそうなものを敢えて選んできた
- 昔の会話の内容をびっくりするほど克明に覚えている
- 好意をなんらかの形で返してくれている
- 僅かな弱みでもカミングアウトしてくる
- 困っていると必ず助けてくれる
- メールのやり取りや一緒にいるのを楽しんでくれている
- 会う約束をすると、服装や身なりに気を遣っているのが分かる(シャツを新調・髪を切ったなど)
- 気遣いを受け止めてくれる、「もう余計な心配しないでほしい」などのニュアンスの発言をしない
- 軽いボディタッチを嫌がらない
- 一緒にいると笑顔が多くなる
- ヘアスタイルや服装の変化に気付く、その発言をする
プライドの高い男性の脈ありサインは意外とかわいいと思いませんか?
根は一般の男性とあまり変わりませんが、プライドという硬い鎧を何重にもして身を守る必要があると思っているので、女性には扱いが分かりにくいだけなのです。
まとめ:プライドの高い男性を好きなら、わかりやすく母親的になろう
プライドの高い男性は常にさみしさを抱えているので、女性には人一倍癒しを求めます。
ですから絶対的な安心感で彼を包み込み、「落とし方」で紹介したようなテンポの良い軽快な会話で彼を誘導してあげたら、あとは自然に徐々に心を開いてくれます。
プライドの高い男性は決して女性に対して器用とは言えません。彼らを好きになってしまった女性は自分が疲れないように「先回りした気遣い」ができたほうが有利。