遠距離婚活の3回目デートまでに命をかけよ!おすすめの進め方

 

 

 

なぜ遠距離婚活は3回目のデートまで命をかけたいのか?

 

遠距離婚活で3回目までのデートで命をかけたい理由は「男女は3回会ったらその先も会いたいかどうかが固まりやすいから」です。

 

特に遠距離婚活の場合は交通費の負担や移動の時間など、近距離婚活に比べてハードルがあるので「遠距離がどうでもよくなるほどの『ぜひこの人と交際を続けたい』」という気持ちの高まりが大切。

 

 

お相手へ配慮をすることにより、あなたへの気持ちが高まるという願ってもない結果が訪れます。

 

ここからは遠距離婚活において3回目までのデートをするためにどうすればいいのか?おすすめをお伝えしますので参考にしてくださいね。

 

 

 

ズバリ・遠距離婚活でネックになるのは交通費や移動・この問題をクリアにしておこう

 

ズバリ言って遠距離婚活でネックになるのは交通費や移動です。
わずかに不安があると、そこから火種になって「わざわざ遠距離婚活にする必要あるのかな…」などとフェードアウトになるのは遠距離婚活あるあるですよね。

 

せっかくご縁のあった遠距離婚活で一番ネックになりやすい交通費や移動にまつわる問題をクリアにしておきましょう。

 

 

 

遠距離婚活の移動で必要な交通費に腹をくくる

 

東京と大阪の遠距離婚活のパターンを考えてみましょう。

 

東京と大阪の新幹線の自由席料金は片道14000円、月に最低1回は会いたいとして&往復の新幹線以外の交通費なども含めると約3万円は必要になります。

 

 

この交通費に腹をくくっておきましょう。1ヶ月にこれだけの出費は必要と覚悟する感じです。

 

「交通費が飛ぶのが嫌だなあ…」などと中途半端な気持ちでいると、気持ちのブレが生じやすくなり、あらゆる局面で「自分は損をしているのではないか?割を食っているのではないか?」といった思いが強くなり、お相手との関係性が崩壊しやすいからです。

 

 

 

遠距離婚活では1年以内に成婚が決まるケースが多いと言いますが、おおよその目安として「1ヶ月の交通費×12ヶ月分」を頭に入れておけばいいでしょう。

 

せっかくの良縁だったのに交通費でウダウダしてしまって遠距離婚活を破談にさせ、また一から結婚相談所やマッチングアプリに同じくらいの会費を払うのとどっちがいいのかを天秤にかけるのもいいのではないでしょうか。

 

違いは「結婚時期がはやく訪れるかもしれない」ってことになりますよね!

 

 

 

どちらが移動するのがいいのか?をお相手との関係で覚悟

 

一般的には年収が多く体力にも恵まれた男性が移動するものと考えられることが多いですが、このパターンだけにとどまっていると遠距離婚活は成就しません。

 

お互いの居住地を行き来するのもいいでしょうし、またはお相手の関係性で以下のようにどちらが積極的に移動する必要があります。

 

 

 

女性が遠距離婚活で移動した方がいいケース

 

最近はマッチングアプリでの婚活が当たり前のようになって遠方でお相手探しをするチャンスが増えており、地方の女性が主要都市の男性にアプローチするケースも増えました。

 

 

 

地方都市の女性は「選ぶことができる主要都市の男性」に印象的に思ってもらう必要がある(つまりハンデがある)ので、まずは積極的に足を運んで自分を知ってもらう機会を作る必要があるわけです。

 

 

 

仕事が忙しくて週末移動する気持ちの余裕がない男性をお相手にするならば、女性側は交通費の負担も移動も覚悟が必要になるでしょう。

 

 

また、晩婚化が進んだ今どきは介護をしながら婚活をしている男性も中にはおり、この場合女性が男性の状況を汲んで「私がそちらに行きます」という積極的な姿勢が求められます。

 

 

 

中には「なんで女がそこまでする必要があるの?」と思う女性もいると思います。

 

 

 

お相手の存在が大切でこれから先もずっとと思えるならば「仕事や介護で消耗してるのに遠距離で移動までしてまたストレスになる」などと思わせてはならない、という配慮が必要なだけなのです。

 

ちなみにあの倖田來未さんはブレークした後に恋仲になった男性に会いに行くために東京から名古屋に週一くらいで通ってゴールインしたそうです。

 

 

 

男性が遠距離婚活で移動した方がいいケース

 

遠距離婚活では「女性が職場をやめて男性の居住地に引っ越す」といったパターンになり、逆はほぼないと言って過言でありません。

 

マッチングアプリや結婚相談所などを通して男性が遠方の女性に一目ぼれした場合など、「女性に引っ越しを要求しなければならないパターン」は女性に配慮が必要になるでしょう。

 

 

中にはわざわざ遠距離婚活する必要があるのかと思っている女性も少なくありませんし、特に出不精な女性は少なくなく、フットワークが異常に重い人もいます。

 

女性は男性のように出張が多いわけでもないので移動そのものが習慣にないでしょうし、フットワークが異常に軽い女性なんてたぶんいません笑

 

 

 

誰しも近距離でお相手探ししたいと思っているものの、近隣を探してもなかなかお相手に恵まれないから遠方でお相手探しするものではありますが、すべての人がそう思っているわけではないからです。

 

女性に男性の住まいに来てもらうために中には新幹線の回数券まで渡す男性がいるそうです。そこまで腹を括れるかは別として、お相手女性に合わせた配慮が重要ですよね。

 

 

 

遠距離婚活の「移動にまつわる言動」で気を付けたいこと

 

近距離だったら楽だったのに…などと遠距離婚活に水を差すような言動は厳禁。

 

会いたいときに会えないなどのデメリットが大きくなると交通費の負担が重たく感じてくるのが自然だからです。

 

具体的には交通費の負担と移動について覚悟を決め、相手にその不満を吐露しないことが重要になるでしょう。

 

 

重要なのは、お相手の男性といかに良好な関係を構築するか? 一時交通費も移動時間もかけてお金が飛んでいるかのように思えたとしても、長い人生で見て「この人と結婚できてよかった」と思えたならば一時的な出費と思えるようになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

ここからお伝えするように「はるばる移動して会いに来てよかった」と思ってもらえる配慮が重要になってきます。

 

 

 

 

遠距離婚活の3回目までのデートで気を付けたいこと:相手への配慮

 

 

デートプランを考える

 

遠距離婚活では、会っている時(デート)の印象を最大限に配慮しましょう。

 

理由はお相手に遠方から来てもらったのに「コロナでいつのまにかお店が閉まっていた…」「雨が降って靴がビチョビチョになった」など不測の事態が起こってはがっかりさせてしまうからです。

 

3回目までのデートが「楽しかった」「今日は一日笑ってた気がする」などと好印象が残ると、「この人と一緒にいると楽しい」と思えて将来の期待値が高まります。

 

練りに練る必要もないですが、少なくても楽しめるデートプランを考えてみてください(^^♪

 

 

1回目のデート(初対面やお見合い)

 

ホテルラウンジのカフェなどある程度格式のあるカフェで予約、最長でも90分程度に初対面を済ませるのがおすすめです。

 

マッチングアプリや結婚相談所の自己紹介などにあった趣味や休日の過ごし方などを話題にして話を展開していきましょう。

 

人の出入りの激しい格安のカフェだと騒音で落ち着いて話ができませんので注意してください

 

 

服装は以下を参考にしてみてくださいね。

 

  • 男性:スーツかカジュアルになり過ぎないジャケパンなどを着用、普段よりも3倍清潔感を重視
  • 女性:パステルカラーのワンピが無難(露出の多い服は厳禁)

 

 

 

2回目のデート

 

2回目のデートは「1回目のデートでお互いOK」が出ているので、1回目よりは打ち解けた話ができそうなものの、3回目のデートに行きつくまでの中継ぎとしてとても重要です。

 

今度は食事の場所を選ぶのがおすすめ、お店を予約しておきましょう。

 

以下のような感じでお店を選ぶと盛り上がるのではないでしょうか。

 

  • お相手の好みの食事
  • 新規オープンの話題のお店
  • ○○で評判のお店

 

飲食店はだいたい最長3時間くらいでお会計を促されるので、このタイミングでお開きにするのがいいのではないでしょうか。

 

 

初対面ではないものの、「初対面で趣味の話とか結構聞いちゃったし何を話したらいいのか」と緊張してしまうと思うので、以下を参考にしてみてくださいね。

 

 

 

2回目と言えど、突然子作りの話題などは避けるようにしてください。当分無しでいいと思います。

 

 

 

3回目のデート

 

いよいよ遠距離婚活の三回目のデート。1〜2回目でお互いOK同士の男女が「この先有か無しか?」をジャッジする最重要なタイミングです。

 

また、1・2回目に比べてより自由度が増したデートが許されると思いますのでお相手の好みに合わせでデートプランを考えてみましょう。

 

おすすめは「『食事』+『一緒に歩きながら楽しめる場所』」のデートプランです。

 

 

動物園に行くのもよし、お城や遺跡を見に行くのもよし。そのあと食事込みで5時間くらい時間を共にしてみてはいかがでしょうか

 

意外や意外に動物園っておすすめです。天然な動物を見ているとそれだけで笑いがこぼれてきますからね!

 

 

 

デート後にこんなラインを入れてみよう!

 

デート後は必ず以下のラインを入れてみてください。

 

  • 帰宅できたか
  • 具体的に何が楽しかったかを伝える
  • また会いましょう
  • 次のデートの日の候補日
  • 次はこんなデートが楽しそうだよね
  • 食事を御馳走になったら「おいしかったです」「オシャレなお店でした」などとお礼を伝える

 

 

特に一緒に過ごした時間が楽しいと感じているならばそれを伝えましょう。お互いに気持ちがあるという確認になります。

 

逆に「楽しかった」という気持ちが確認できないと、「自分と一緒にいてもあの人はつまらなかったのではないか…」と思わせてしまい、遠距離婚活にヒビを入れてしまうことになりかねません。

 

 

 

短時間でもできるだけ頻繁に会えるようにする

 

遠距離婚活は近距離よりも会える時間数が限られていると思いますが、月に1度以上は会うように心がけるなど短時間でもできるだけ頻繁に会えるようにデートのセッティングをしてみましょう

 

理由は1ヶ月以上会えないとお相手の存在は薄れてしまい、ほかの人に取られても仕方ない状況を自ら作っていることになるからです。

 

 

特に仕事で忙しい男性は「プロジェクトが終わるまで気持ちの余裕がない」などと言いがちだと思います。けれど女性に「なんか相手の男性が会いたがってなくて積極性を感じられない」などと言われては一巻の終わりです。

 

忙しいとか言っている間に歳だけ取って不利になるのが婚活ですよよね。。短時間でもいいのでリフレッシュの時間を作るつもりでデートをセッティングしてみてくださいね!

 

 

 

毎日でもLINEでコミュニケーション

 

遠距離婚活では、LINEなどで毎日コミュニケーションして関係性を良好にしておきます。

 

LINEで毎日コミュニケーションをすると会った時の期待感が高まりますし、会うまでロクにコミュニケーションしていないと相手に「婚活というがんばり時にコミュニケーションする気がない人」だと判定されかねません。

 

基本毎日です。1日に1通もLINE入れられない人扱いされると、結婚生活なんて無理でしょう?と思われかねないので注意してください。

 

 

 

以下を意識してやり取りしてみてくださいね。

 

遠距離婚活でおすすめなLINEのやりとり

  • 基本は相手のペースに合わせたペースでやりとり
  • 短文でどちらかと言えばやり取りの頻度を多めに
  • スタンプを積極的に活用する(女性はハートマークを使うなど)
  • 素直な気持ちを伝える(ポジティブに)
  • 気遣い・ねぎらいの言葉を伝える
  • デート1週間前に「会えるのが楽しみ」と伝える

 

女性は気遣いねぎらいの言葉をかけてあげてください笑 あとは会って数回の男性に言葉でストレートな好意を伝えるのはまだ早いと感じると思いますが、ハートマークが入ったスタンプくらいなら許されるでしょう。世の男性はこれらに弱いので笑

 

 

 

遠距離婚活で絶対NGなLINEのやりとり

  • 相手に返信を催促する
  • 連投
  • 卑猥な内容
  • 要求度が高い内容(露出自撮り写真を送れ、など)

 

マッチングアプリなどでマナーを欠いた男性は一定数混じっていると思います。過度な要求をするとアプリの事務局に通報されて婚活できなくなるので注意したいですね。

 

 

マッチングアプリで活動している女性で、お相手の本気度を知りたい人は以下を参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

この人に会いたい!と思える理由が重要:遠距離婚活でもブレないマインド

 

遠距離婚活ではブレないためのマインドが大切です。というのも、「ぜひこの人とこれからも会いたい」という気持ちが強くないと移動や交通費の負担が重くなるから。

 

 

例えば以下が感じられたら「ブレない」となる人は多いのではないでしょうか?

 

  • 外見がめっちゃ好み
  • 尊敬できる人格・ほかにこんな人いない
  • 価値観やフィーリングがとても合う・他人とは思えない

 

外見好みだと男性はたいてい許せると思う人は多いと思います。これをブレない理由にするのもありっていいですよね笑

 

 

 

ビデオ通話を積極的にして心の距離を縮める

 

月に1回のデートを死守するとして、気持ちとしてはできるならばもっと会いたいと思うものです。

 

コロナもあって婚活はビデオ通話でコミュニケーションするのが当たり前のようになっており、遠距離婚活での関係性構築にも役立っていると言います。

 

お相手の表情を見ながら会話できるので心の距離を縮めるには良いですし、感染リスクも防げるのでこんな便利なコミュニケーション方法はないと言っても過言でありません。

 

 

以下ではビデオ通話を成功させるポイントをお伝えしていますので参考にしてみてください。

 

 

 

 

結婚相談所に所属している人の注意点・仲人からのヒアリングにバカ正直に答えるなかれ

 

結婚相談所で婚活している人は「仲人からお相手への気持ちの確認」がちょいちょい入りますよね。

 

デート3回目まで仮交際を続け、そのあと真剣交際にするかどうかを確認されるケースが圧倒的に多いと思います。真剣交際に進むかの確認と同時に気持ちの確認が必ず入るものです。

 

この気持ちの確認には以下のように答えてみてください。

 

(気持ちが最高に高まっているわけではないが)「まだ会って間もないので○○さんのことをもっとたくさん知っていきたいと思っています。期待感がいっぱいでこれから楽しみにしてます。

 

こちらは「好きとも言ってない、将来を約束するような大判振る舞いもしてない、ただの期待感を伝えているだけで、相手をがっかりさせませんし「次に会うのが楽しみだな」と思ってもらえる内容です。

 

 

また、以下は絶対にNGパターン。

 

(正直気持ちが高まっていないので)バカ正直に『気持ちが高まっていない』と答える

 

気を利かせられる仲人ならまだしも、お相手の仲人にそのまま伝えられるケースが圧倒的に多いですし、気持ちが高まってないなどと耳に挟んだお相手の気分がいいわけがないからです。

 

「なんだ…そんな気持ちが高まってないとか言われて気分が萎えてきた…遠距離で交通費負担するのバカらしくなっちゃった」などと思わせて関係性にヒビを入れかねません。

 

 

 

私はこのパターン1回だけ経験あります。がっかりして気持ちの整理がつかなくなり、遠距離のお相手とのご縁を切りました。配慮がない男性のために交通費をかけて移動するのはあまりにバカらしいと思ってしまったんです。

 

そうしたパターンで簡単に縁が切れてしまうのが遠距離婚活。ご縁を大切にしたいなら、途切れないだけの腹の括り方が必要だと思います。

 

 

 

まとめ:お互いに気遣い会えるかどうかが遠距離婚活の最大のカギ

 

「遠距離婚活ではお相手に最大限配慮するのが重要」とお伝えしてきましたが、どちらか一方だけが気遣えても成就できるわけではありません。

 

当然ながら「遠距離という距離を超えてお互いに思いが重なり合ってお互いに気遣い合えるか」が大切ですよね。

 

 

応援してます!