40代男女の婚活・厳しい現実を変えるのは自分次第
40代の婚活の現実は厳しいな。。こんな溜息を付きたくなるのは決してあなただけではありません。
40代の男女が婚活市場で市場価値が低いと言われており、現実を知らないと空回りや独り相撲で疲弊するなんてことは珍しくもないのです。
ここではそんな40代の婚活の現実と、上手くいく方法をお伝えしていますので参考にしてください。
40代の男女の婚活市場における厳しい現実
40代の男女は婚活市場で市場価値が低いだなんて言われて「ただでさえ婚活で苦戦しているにもかかわらずそんな自己肯定感を失くすようなことを言われても」と思ってしまいますよね。
かくいう私もアラフォーで、耳にタコができそうなくらい誹謗中傷レベルの話をされてきました。
三菱UFJ系の調査会社によると、婚活で40代男性が成婚する率は41.5%、40代女性は28.6%だったと言われており、男女ともに6〜7割は成婚からあぶれてしまうそうです。
特に40代女性の成婚率の低さは、「無防備で努力もなしに婚活市場に打って出ては傷を負って終わり」という現実を物語っていますよね。
つまり、婚活市場でどう見られているかを知って対策を打たない限り厳しい現実は確定するようなものです。
まずは40代男女の婚活での厳しい現実を確認した上でそれを変えていくための方法をお伝えして行こうと思います。
40代女性の婚活市場における現実が厳しい理由
40代の女性が婚活が現実的に厳しいと言われる理由は大きく言って2つ。
- 妊娠適齢期が過ぎている
- その年齢まで初婚でいることを疑われている
妊娠適齢期を過ぎている
もうこれは女性としての生物学的宿命で、安全・健康的な子供を生める年齢は36歳くらいまでと決まっており、残酷なことに40代女性は「子供が産めない女性に用はない」という厳しい見方をされます。
どんなに綺麗で素敵な40代女性であっても、頑張ってキャリアを築いてきた女性であっても、妊娠適齢期を過ぎていれば婚活市場での価値は極限に低いと見なされる運命。
40代の女性たちがお目当てにしている同年代の男性たちの多くは妊娠できる年齢の女性ばかりを追っているので、「40代女性は眼中にない」というような見方をされ、現実は厳しくなるのです。
芸能人のニュースなどで「42歳のエビちゃんが妊娠!」などといった報道を聞くと、40代になってもまだ妊娠できるんだ・・・などと勘違いを起こしがち、
しかし蛯原さんのように第二子となると妊娠できる体の基盤が出来上がっているので初産ほど難しくないと言われているだけで、一般的に36歳を超えたら高齢出産であることは変わりません。
その年齢まで独身でいるのは何かあると思われている
40代未婚の女性に対して、男性は「性格に問題があるの?我が強いの?優しくないんじゃない?」などと疑いを持つことが多いです。
私もお見合い相手に結構突っ込まれた経験が多いです。「誰からも好かれそうな性格なのになんで今まで独身だったの?」などなど。いや、お見合いしている限りお互いでしょうよ笑ですよね。
このくらいの年代の独身女性だったらキャリアの積み上げに頑張ってきた人が当然のように多いはずではあるのですが、婚活市場ではそのキャリアが妨げになる場合が少なくありません。
男性は女性が自分よりも何か一つ勝っていたり秀でていたりするだけで面白くないと思いがちなところがあり、それだけで安らげなさそうというジャッチをしたがるのです。
40代男性の婚活市場における現実が厳しい理由
40代男性の婚活が現実的に厳しいと言われる理由は以下の通り。
- 子供に固執して若い子を追いすぎてしくじる
- 加齢で若い女性に相手にされない
子供に固執して若い子を追い過ぎてしくじる
男性も40代になると途端に20〜30代の子供を生める女性ばかりを結婚のお相手として意識し出します。
男性にとって結婚=子供をつくること、というように考える傾向があまりに強すぎ、同年代の女性にアプローチされても見向きもしないかんじでしょうか。
しかしながら、20代・30代の女性は同年代の男性をお相手に選びたがり、その年代にとっての40代の男性は「オジサマ枠」でしかありません。
下手したら20歳年が離れてい男性は父親と同じ年齢になり、結婚相手として見たくないという拒否反応に近い感覚で見ることもあるのです。
それを知らずにガンガン振ってくる40代男性からのアプローチが正直しんどいと思っています。
加齢で女性に相手にされない
男性も40代になると額の髪の後退・加齢臭・腹が出てる・しわ・白髪など加齢現象が激化してきます。
このあたりを放置しているのは独身男性によくありがちですが、婚活の現実として見た目だけで生理的に無理と思われかねないのです。
極めつけはこの自らの老化現象を棚に上げて「自らの結婚市場での市場価値以上の女性」を平然と求めようとします。
この自業自得・負のスパイラルと言える現実に至っても、厳しさに自ら足を突っ込んでいることに気付かないのです。あ…
自分の加齢を度返ししたお相手探しは受け入れらることはないですよね。。
いや、それでも40代男女は結婚できる! 厳しい現実を変えるためのポイント
さんざん40代の男女をハックしまくってきましたが、念押しでお伝えすると私もアラフォーで婚活に苦戦したクチです。
「お前なんて婚活市場に要らないんだよ! 二度と来るな! 一生独身でいろ!」 こんな罵声を何度浴びせられたかわかりません。
存在否定を通り越してヤバい
痛みは痛いほどわかるつもりでいますので、老婆心ながら言える事を正直にお伝えしていきますね。
40代の男女共通の厳しい現実を変えるためにできるポイント
市場価値が低いことを再認識
婚活市場において男女とも40代の市場価値は低いです。
40代男性は20〜30代女性にアプローチして厄介に思われてしまい、40代女性は同年代の男性にアプローチしてアウトオブ眼中扱いされる、これを認識しないことには先に進めません。
フィーリングが合う相手を探しわける感性を磨く
条件で選んだ人とデートしていると、はじめは快適で気分よく感じますが、しかし時間が経つにつれ違和感を感じやすくなるものです。
男女ともに条件や見た目に盲目にって時間をロスするのが最大のリスク
男性だったら「見た目が好みの20〜30代」だったら他のことはたいてい気にならないでしょう。しかし初回はまだしも2回目のデートから「あれ…なんか想像以上に性格キツイ子だったんだな…」などほつれを感じる頻度も多くなることはあります。
女性だったら条件に叶う男性と接触するのを第一目標としたとします。ただ、条件を重視するあまりほかを軽視し、結婚生活を破綻させかねない要素には盲目になるのは少なくありません。アルコールの量が半端なくキャバクラやクラブ通いが大好きだったなどです。
相手を知るにつれ関係性の構築が難しくなり、結果的に時間のロスが生じます。
本質的な所で相性やフィーリングが合わないと、二度目の面談あたりでほつれを感じやすくなり、話を埋めるために単発の質問をして意にそぐわないレスポンスが返ってきて関係性が空中分解していく、というよくあるパターンは時間の問題のように思います。 条件重視で選んだ2人の関係性の破綻のパターンのおおよそはこれに尽きるでしょう。
40代は時間のロスが命取り、スピーディに結婚を決めるにはお相手の条件や過去にこだわり過ぎず相手の本質や相性の良さを見ることができるかにかかっています。
当たり前すぎることで、フィーリングや相性が合わなければいくら条件のあうお相手であっても、結果的には時間と労力とお金の無駄になるお相手にしかならないということです。
もしあなたが結婚相談所などに加入しているならば、以下を参考にされてみてください。以下4つに当てはまるほどフィーリングや相性の良さは感じられるのではないでしょうか。
- 自己紹介文などで表明している「理想の夫婦像」や「大切にしたいこと」などで、お相手が似たようなキーワードを使っている
- 趣味嗜好などで、似たものがある、もしくは興味領域の項目が挙げられている
- 数回会ってみて、会話のキャッチボールができている、会話が続く
- お互いがお互いに興味を持っている、小さな小さな約束事も守るのが当たり前の関係性である(ダメなら代替案を出している)
ぜひフィーリングや相性が合うお相手と出会うために感性を磨いてみてくださいね。それには場数がモノを言います。
積極的に動く
積極的に動くも重要なポイント、そして前述の通り40代の婚活の最大のネックは年齢。
男性だったらメインのターゲットを極端に若い世代にしたり、女性だったら同世代の男性にアプローチしても相手にされない、というところは前述からかなりお伝えしていますが、だからと言って婚活自体縮小することは間違っています。
後述する男女別のターゲティングを参考にして婚活の活動数を増やしてみれば、それまでの現実は激変すると断言します。
例えば、お見合い申し込みもイチイチ緊張しないのがおすすめ。お見合い申し込みは「会って話しませんか?」の意味に過ぎません。あとは活動数を増やすのみです。
アドバイスを素直に受け入れる
40代で独身だったら、友人知人・会社の同僚・親兄弟など周りから婚活に関するアドバイスは多少なりともうけていることと思います。
周りのアドバイスを素直に受け入れて実行するのは、40代独身者が成婚するために不可欠なポイントです。
また、結婚相談所に登録されている方ならば、仲人のアドバイスはまずは受け入れて実践されてみてください。
条件を重視しない・条件を緩和・多くを求めすぎない
40代の男女とも理想が高くなりがちな傾向は否めず、「私は本当に普通の人でいいと思っています」と言っているその普通が普通ではなく奇跡だということをまず知っておきましょう。
40代で成婚が決まる人の特徴として、多くを求めないことが分かっています。
例えばデートで無理してお高めなディナーを検討しているお相手に、「○○さんが普段行っているお店に行きましょう」などといったフレーズが言えたら二重丸ということになります。
プロフィ写真を最高に
前述の結婚相談所では、写真館などでプロフィール写真を撮ってもらい、最高の出来に仕上げてもらいましょう。
結婚相談所での会員サイトはプロフィール写真が全ての入り口、これがダメだと自己紹介文も読んでもらえない(自分に興味を持ってもらえない)からです。
写真館のお見合い写真は、ヘアスタイル・服装・メイクのセットアップまで込み込み価格になっている場合が多いので、「プロにお任せ」して最高の写真を用意しておきましょう。
決してパーカー姿で家の壁や服が散らかったままの床を背景に婚活写真を提出しませんよう。。笑い事じゃなくそうした残念な人います。
出会いの質を重視
40代で成婚できる人は、年齢などの条件をそれほど重視しません。
ご縁でいただいた出会いの質を見極め、関係性を深めて行ける努力をしようとします。
一緒にいて心地よいか・話やフィーリングは合うか・金銭感覚に違和感はないかなどトータルな意味で結婚生活を思い描くのです。
しっかりとした婚活の場結婚相談所で短期決戦で決めに行く
40代になると1年があっという間に過ぎて行きますよね。気づいたらこの年齢になっていた、なんてフレーズをつぶやく人も多いはずです。
婚活においてもあっという間に1年は過ぎて行き、年齢が最大のネックになってしまうので、短期決戦のつもりで挑んでみましょう。
婚活パーティはせいぜい10対10くらいの人数でお相手選びの母数としては少なすぎる、マッチングアプリは40代に適していない、結婚相談所が40代の最適な婚活の場ではあります。
以下でいかに短期決戦をうまくやっていくかをお伝えしていますので参考にされてみてください。
40代女性が厳しい婚活の現実を変えるために
それではここから40代の女性について厳しい婚活の現実から成婚に近づくためのポイントをお伝えして行きます。
私も40代のアラフォーで全く同じようなことを言われてきましたので、「ハイハイハイ・・・」と言いたくなってしまう気持ちは分かり過ぎるほど分かるのですが、成功談として参考にしていただければと思います。
小ぎれいにする
言われなくても女性の場合はされていると思うのですが、服装・ヘアスタイル・肌のお手入れは常に小ぎれいにしておきましょう。例えば以下のようなかんじです。
- かかとのガサガサ:かかとケアのアイテムをドラッグストアで購入
- 日頃のスキンケア:化粧水や乳液など重ね付けで保湿を重視
- メイク:ナチュラルに、シミなどを隠そうとしてファンでを厚くしない
- 服装:数年前の服は処分、新しい服に新調・清潔感重視、こまめにアイロンがけするなど
- ヘアスタイル:つやに意識、つやがないと老けて見えます
- ネイル:派手過ぎない程度に
ほかは女性らしさを意識されてみてください。
デニムやパンツなどになるときも、アクセントで女性らしさがでると男性もぐっとくるのではないでしょうか。
年上を拒否しない・ウエルカムにする
前述してきましたように、40代の女性は若い女性を追っている同年代の男性に相手にされません。つまり40代の男性ばかりをお相手のメイン候補にしていると延々と婚活から抜け出せません。
逆に50代以上の年上男性からアプローチされることはかなり多いはずです。40代女性は50代男性と接触すればほとんど苦戦せずに成婚の道を進めます。
プライドは捨てて50歳以上の男性のアプローチがあれば会ってみるとか、または積極的に50代世代にアプローチしてみてください。驚くほど婚活が快適なものに変わることを実感するはずです。
謙虚で控えめのほうがいい
多くを求めない・ガツガツしていないといったところと共通するのですが、40代女性は謙虚で控えめの方が断然好印象です。
逆にこの年齢でガツガツ多くを求める女性は「だからその年齢で独身なんだね」というお札を付けられてしまいかねません。
男性はさりげない優しさや気遣いができる女性が大好きで、これは結婚生活でも求められる鉄板の女性像、この女性を嫌う男性などいないのです。
できるだけ同時交際の関係を複数つくる
40代女性はもう回り道や遠回りをしている時間はありません。
結婚に向けて真剣な交際をしたいと思える人を一人に絞るまで、できるだけ同時交際の関係性の男性を複数つくるのがおすすめです。
成婚に向けて真剣交際に入る前だったら、複数の人と仮交際の関係性になっても失礼にはなりませんし、関係が進まないと見えないことは結構あり、その間の数か月が40代女性にはタイムロスになってしまうからです。
男性を立てることができる
40代女性のアドバンテージとして男性を立てることができたら、かなり婚活に有利です。
絶妙なタイミングで男性を立てつつリードしたり、さりげなくお相手の特別感を感じさせることができると、お相手の男性はぐっとくるでしょう。
婚活中の男性は女性に嫌がられないように気を遣うものなので、リードするにも慎重になっている場合があります。このときさりげなく許可のサインを出すと男性はアシストとして見做してくれるはずです。
40代男性が厳しい婚活の現実を変えるために
それではここから40代の男性について厳しい婚活の現実から成婚に近づくためのポイントをお伝えして行きます。
男性に向けてお伝えするのは、もう男性ならではのトピックですね。
女性を年齢だけで選ばない
子供が欲しくて結婚する、というのは男性として健全な欲求でおかしくはありません。しかし40代の男性が20〜30代の女性から相手にされていないことが圧倒的に多いということは知っておいてください。
年齢だけで女性を選びすぎていると、そのまま50代に突入します。現在で年齢がネックになっているにもかかわらず、50代になればもっと結婚が難しくなりますし生まれてくる子供も恵まれた環境とは言い難いのではないでしょうか。
40代の男性が女性に求めているのは安らぎだと思いますが、残念ながら20代など若い女性はまだ発展途上で経験が浅く精神的に上がり下がりもあるのが普通です。
男性が一番苦手なヒステリーもよく起こすし、感情のコントロールが苦手、これをうまく導けますか?おそらくほとんどの男性はそんな年の離れた若い女性に疲れ果ててしまうと思います。
また、その年代の女性たちは同じ20代の男性たちからのアプローチがあれば簡単に「やっぱり同年代のほうが話が合う。年が離れていると正直キツイ」と言いかねないのはあまりに自然。、40代の男性たちはそれを阻止できる何かがありますか? 所詮年の差は埋められないと気付いて傷つくのは自分だと気付いても時すでに遅し、若い女性は戻ってくることはないでしょう。
だから同年代の女性に目を向けてみては?と言ってはあまりに同年代の女性に失礼。と言うのも、男性たちが一番欲しがっている安心できる安らぎを40代の女性たちこそ普通に差し出せる大人の魅力が備わっているからです。
同年代の女性からアプローチを受けたら、まずはお会いしてみて価値観を広げて行ってみてはいかがでしょうか。
リードする
男女共通ポイントのほかに、男性ができるといいのが「女性をリードする」です。これがライバルと差をつけるポイントにもなります。
ほとんどの男女は条件でお相手を選びがち、しかし条件を重視するあまり2度目の面談あたりでお互いにほつれを感じて関係を構築する前にが崩壊してしまうというのは上述したとおりです。
早く成婚にこぎつける40代の男性は圧倒的に気遣いができた上でリードができる男性だということは間違いありません。
お相手の女性に「希望の条件がパーフェクトなわけではなかったけれど、次も会いたい・今までの人とは全然違う・なんて優しい人なんだろう」などと思ってもらえたら、ライバルの足元にも及ばない筆頭候補として見てもらえるはずです。
3回目のデートで真剣交際を打診せよ
3回目のデートができたお相手の女性がいるならば、ぜひ3回目で真剣交際の提案をすることを第一ゴールとしてみてください。
条件重視の出会いは1回の面談ならまだしも2度目の面談で崩壊しがち、3度目もお互いに違和感がなければその後はだいたいスムースに進むというのは定説になっています。
そして、女性は何より一人の相手をできるだけ早めに決めて不安を解消したいと願っているので、男性側から自分一人に決めてくれたんだと知らせてくれると安心して心を預けられるものです。
このお互いに安心の関係性はさらに関係性を深めるきかっけとなるでしょう。
デート中は楽しむことを重視・前のめりになり過ぎない
「男性は女性をリード」などと言っても、決して前のめりになるわけではありません。
デート中は楽しむことを重視して、女性に「この人と一緒だと楽しいな」という体験を増やしてもらうようにしていくのがおすすめです。
一般的に婚活では交際3ヶ月目あたりで「成婚を決めるか?真剣交際をこのまま続けるか?」という選択をします。しかるべきタイミングに決断ができるようにしておきましょう。
決断ができない男性ほど頼りなく思われますし、お相手の女性の時間を無駄にしてしまうのでご注意ください。
アンチエイジングを頑張ってみる
40代ともなると男性は額が後退していく・腹が出る・加齢臭が気になるなどの老化現象が起こりがち、これら全部ひっくるめてアンチエイジングに取り組んでみてはいかがでしょうか。
- ヘアスタイル:ヘアサロンで薄毛対策込みで相談
- 体型:生活習慣の見直し・脂っぽく炭水化物の多い食事を減らす(つまりダイエット)
- 加齢臭:清潔感を重視
40代男性は20〜30代の若い女性を追いかけることが多いと思いますが、自分の加齢現象については棚に上げることが多いです。
それでは若い女性が選ぶ理由はないという現実を知ってアンチエイジングに取り組んでみてくださいね。
清潔感のあるサイズ感ある服装をプロに指南してもらう
40代の男性は年齢的に腹が出やすいというのは前述した通り、そしてそれに釣られて服装も「いつ太ってもOK」というデブを容認するかのようなダボダボ服を揃えがちです。
まずそのダボダボ服を捨てて、サイズ感を意識した服をショップ店員にコーディネートしてもらいましょう。
また着古した服は一掃して新調されることがおすすめ、理由は新しい服を着ているだけで若く見え、清潔感が出せるからです。
これまでお伝えしたポイントを実践してみれば、周りの40〜50代のライバル男性を圧倒的に上回ることができるでしょう。
オーバーショルダーなジャケットはもう処分して、ジャストサイズを新調するなど服だけで何とかなるなんてこんな楽なスタイルアップはないですからお試しになってみてください
ターゲットに響くプロフィールを再検討
これまでお伝えしてきたことの前提条件として、以下2点は必須とみなしておきます。
例えばターゲットが50代の異性だとしたら、頭にあるのは「あと勤務はせいぜい10年前後」です。
この世代であまりにガツガツ動きのある人生を楽しみたいというよりは、築き上げたものをガラリと変えずに現状をちょっとよりよくしたいというような傾向が強いかと思います。
ターゲットが潜在的に欲しているような自己紹介文にするというのが超重要です。※1
仲人と相談して、あなたのライフスタイル趣味など50代世代にフィットするような内容に仕上げてみましょう。
- 露出が多い服装は絶対に避ける
- 癒されるような品の良い笑顔
まとめ:頑張った先には必ず最高の相手が待っている
上述してきたポイントを頑張った40代の男女はそれまでの婚活とは違った成果を感じることができるはずです。
世間一般が「40代の婚活の現実は厳しい」という見方をしていたとしても、あなたはあなた。
誰も頑張ったあなたを汚すことはできません!あなたが持っている本当の良さに気付いてくれるお相手が見つかるようぜひ自分磨きされてみてくださいね!
応援してます。
※マーケティングの考え方だと「ターゲットに合わせて『私のことだ!』と気づかせるような文脈を活用することが重要です。
参照:ターゲットに合わせたストーリーの設定