40代女性のお見合いは本当に厳しいの?アラフォーの私が婚活してそうでもないと思える理由

 

これが40代女性の現実である・データに見るアラフォー女性
を成婚退会(婚約して退会すること)した女性の年代は、30代が63.0%と最も多く、40代は17.8%
40代男性は36%
40代後半女性の成婚率は4.4%

 

40代女性のライバルは20−30代女性
5〜39歳10.89%
40〜44歳3.25%
参考:国立社会保障・人口問題研究所ホームページ

 

 

 

 

これが40代女性のお見合いの厳しい現実・40代女性にありがちな婚活の傾向や特徴

 

 

  1. 同年代の男性たちから相手にされない
  2. 初老男性からの申し込みにショックを受ける
  3. 若いころの感覚や職業柄の感覚が抜けない

 

 

 

同年代の男性たちに相手にされない

 

アラフォー女性は同年代のハイスぺ男子を好き好む傾向がありますが、この世代の男性たちからは相手にされません。

 

40代男性たちは子供が生める30代の女性たちをお目当てにしており、40代女性は妊娠適齢期を過ぎていると見做されているので「子供が生めないなら結婚相手として考える余地はない」と考えています。

 

 

 

つまり婚活市場で絶対に無視してはいけないことが、「婚活市場での40代女性の価値」、40代女性はこの婚活市場での価値を把握して婚活する必要があるということになります。

 

基本男性は結婚を子作りのためにすると考えており、これは種を残す生存本能なので女性がどうこう言ったとしても変えられない欲求、子供がいない結婚に価値を見出せない人もいるほど。

 

 

 

40代男性たちにお見合いを申し込んだとしても、受けてくれる男性もいないことはないが可能性はとてつもなく低い可能性と考えた方がいいでしょう。

 

 

 

 

60代の初老男性からの申し込みでセルフイメージガタ落ち

 

アラフォー女性は60代の初老の男性から申し込みを受けることも結構あります。

 

 

例えばこんなパターンだったら「なんで私がこんな男性から申し込みを受けるの?」とセルフイメージがガタ落ちして凹むことありますよね。

 

「ちびデブ・離婚歴2回・子供あり・年収が低く僻地・学歴が自分より下・初老男性」から申し込まれて悪夢だと思った

 

 

そんな男性たちのプロフィールを見て、こんな人たちと関わるくらいなら一生独身でいた方がましだと本気で思ってしまうこともアラフォー女性にはよくあると思います。

 

 

 

 

若いころの感覚や職業柄の感覚が抜けない

 

40代で独身の女性はしっかりしている・人望もスキルもあるから職業上お金が入ってくる・周りから支持を受けて社会的基盤を持っている人なので、ある程度自信を持っている人が多いです。

 

しかし残念なことにこの感覚が、婚活市場では「40代で自分まだイケてる人と思っている痛い人」として映りがちな危険性をはらんでいます。

 

 

40代独身女性としては「既婚者が恋愛しているときに仕事を頑張ってきて現在がある」と誇りを持っているのに、世間の目はなんて痛烈なのだろうと思いますよね。

 

社会的基盤があるのは確かだけれど、40代女性は謙虚さを求められているのです。

 

20〜30代でモテたとしても、その感覚を引きづっていては結婚は難しく、モテ感覚を封印する必要すらあります。

 

 

 

 

この婚活方法を実践した40代女性は9ヶ月内に成婚する

 

賢い女性はこれを知っ

 

 

 

婚活市場でのポジショニングを把握して謙虚な婚活をする

 

40代の女性は同年代の男性たちに出産適齢期を過ぎた女性として見られていることはお伝えしました。

 

 

また、40代だとそれなりの地位にある女性ももちろんいると思いますが、「バリキャリに男性が気後れする 安らげないと思われる」という点も含め、キャリアについても控えめな表現をしたほうが無難となります。
※能ある鷹は爪を隠す、という意味

 

 

控えめではない・謙虚さが欠けた人の例を挙げるとすれば元芸能人の沢尻エリカさんや葉月里緒菜さんような女性です。彼女らは20代でやんちゃをやらかしても若いから許されました。
40代で彼女らの若いころの振る舞いをすれば本当にただの痛いオバサンになってしまいます。

 

 

私にはいつか必ず王子様が表れる・王子さまは私の願いをかなえてくれる人・それ以外は眼中にないという視点では絶対にアラフォーの結婚は成立しません。

 

 

全ての婚活にわたり謙虚さを持つことがキーワード。ご縁のあった男性が何を望んでいるかを理解し、相手に何をしてあげられそうかを考え抜くのです。

 

この40代だからこそ持てる器をもってして、ご縁があった男性たちは魅力を感じないわけがありません。

 

 

 

40代男性に申し込まない・その具体的な条件の例

 

40代の男性たちは同年代の女性を出産的定期を過ぎた人としか見なしませんので、この男性たちへの申し込みは避けた方がいいです。

 

私が結婚相談所の会員サイトを見てきている中で、55歳でも子供が欲しいと言っている男性を見かけました。
たいていそうした男性たちは年収が高い場合が多いですが、彼らはお金があれば自分の年齢は子育てでも支障にならないと思っているようです。

 

こんな男性に申し込むな

  • 40代後半・バツイチ子無・年収高め・外見が普通以上の男性
  • 40代後半・バツイチ子有・年収かなり高め・外見が普通か普通以下の男性
  • 年下男性
  • 自己紹介などに「子供」のキーワードが出ている※

※「お仕事でもお子さんに人気だそうです」のような仲人の推薦文があっても、実は子供を熱している証拠なのでここに立ち入らない方がベター

 

 

芸能人で女性が年上のカップルがおり、年下婚が珍しくなくなっていますが、彼らは仕事で出会いがあって人となりを知って行ってゴールインしています。

 

婚活市場ではそうした流は一切ないので同じように「私も年下」などといった甘い期待は通じないと考えるべき。

 

 

こんな40代男性だったらギリ申し込みOK

  • 40代後半・バツイチ・仲人が「年齢を考えてお子さんを望まないそうです」などと推薦文が書かれている男性
  • 子供を重視しないと表示している男性
  • 40代後半で自分に申し込みをしてくる男性

 

 

 

 

50代男性だと40代女性でもモテ無双になる・積極的にこの年代にアプローチせよ

 

40代の女性は婚活市場で同年代の男性たちには相手にされない、40代女性がモテ無双になれるお相手は50代男性です。

 

50代になると男性たちも腹が出てたり髪が薄くなったりしわが急増したりするもので、40代の男性たちからすれば魅力を感じずらいところがあるかもしれませんが、そうした一般的な固定概念だけで50代男性を見込みに入れないのもあまりに損失が多いです。

 

 

 

果たして50代以上の男性は本当に魅力がないのか?そんなことはありません。50代男性は50代男性なりにいいところがあります。

 

50代男性に魅力を見出すポイント
  • 若いころをイメージしてみる(若いときはイケメンだったのでは?そのイメージだったら現在の自分はその人とお見合いをしてみようと思えないか?)
  • 人生の経験値が高い
  • 年収が高い場合が多い

 

 

 

40代の多くの女性は同年代の男性たちにお見合いを申し込んで玉砕しており、かたや自分よりも10歳以上年齢が高い男性たちからのお申し込みをもらってもお断りの返事をしがち。

 

つまり自分か50代の男性達の中から「この男性だったら」と思える選りすぐった人を選んで申し込んだ方が喜ばれる可能性が高く、お見合いも当然決まりやすいです。

 

 

 

 

余談ですが、婚活のイメトレの意味で私はSATCを見ています。

 

主演のサラジェシカパーカーが演じるキャリーは「20年以上ニューヨークで男を見てきて、ビッグ(50代)こそパートナーにふさわしい人だと思っている。あの人を追っかけまわした」と言っています。

 

SATC1

 

人それぞれ好みがあると思いますが、私自身はこのSATCのビッグ役の50代男性に魅力を感じられないと思っていました。

 

しかしキャリーの先ほどのセリフで「これがニューヨークの40代女性が考えるいい男なのか…こういう男性もありなのかな」と思ったことがきっかけで50代男性への印象が代わり積極的にアプローチできるようになりました。

 

 

ちなみに私自身が50代男性を見るポイントは以下のように決めています。

  • 清潔感がある
  • 品がある
  • 肥満体系になっていない
  • 自己紹介文に身勝手な要素がない

 

このように最低限の条件と、これだけはNGという要素を決めれば、50代男性の中にお見合いをしてみたいと思える男性は格段に増えると思います。

 

 

 

 

条件を緩和・結婚生活の充実度をイメージしてそれに合致するような男性を選ぶ

 

「普通の男性でいい」と言いがちなアラフォー独身女性、しかし他人から見るとその「普通」がとてつもなく贅沢に見えるのだそうです。

 

アラフォー女性がよくよく言う「普通」は年収600万以上・親との同居不要などが挙げられるでしょうが、日本男性の平均年収は400万と言われているので、「平均以上を狙っていてとてつもなく贅沢」と思われてしまうのかもしれないです。

 

40代女性は自立して稼ぎもそれなりに高いので普通の感覚が高めであることは確かではあるのですが、この感覚をそのまま婚活市場に持ち込むと、世間の相場と相いれないモノが生じるようなのです。

 

 

条件を緩和してまでの結婚に価値が見いだせない
理想が崩せずに退会したり結婚を諦める人
びびびとこなくても会ってみるまず

 

お見合い時の印象だけで決めるな
微々美とこなくても遠い目で見れば幸せな結婚生活はけっこうある
刺激的だけれど浮気性の男性にぶち当たるよりよほどましではないか?

 

お申込みや申し込まれている状況で自分が求められているニーズを把握する
どの辺にあるのかを察知して条件緩和など受け入れる器を持つ人

 

 

 

 

両者いずれも同じくらいの年収だと仮定・40代女性が50代の男性に魅力を感じていくプロセス

 

40代女性が40代男性に無理ゲーとしてケリをつけ、50代の男性との現実的な結婚生活をイメージしていくプロセスとして、以下のような例を挙げてみたいと思います。

 

 

 

極端な例・40代女性が魅力的に思えてしまう40代後半のハイスぺ男性
  • 外資系IT会社でプロダクトマネージャーの役職で大変だがやりがいを感じる
  • 海外の国々20カ国に行ってきた。結婚後は1年に1度は海外旅行に行きたい
  • 子供を含めた家族で野球がしたい。オーケストラを組みたい

 

 

大前提として出産適齢期ではなく、不妊治療できたとしても過酷、子供が健康で生まれてくるとは限らない。重責な仕事から帰宅して子供がいない中、それに代わる安らぎは与えられる? 自分自身この中でプレッシャーを感じずに子供なしの夫婦生活を成立させられる?

 

 

上のような「40代女性が魅力的に思えてしまう40代後半のハイスぺ男性」は結構な割合で「自分自分」なことが多いです。

 

簡単に子供が生まれてくると考えられがち、このハイスぺ男性が満足するような結婚生活を提供できる可能性はかなり低いと考え、諦めも付いてきます。

 

 

 

 

 

極端な例・40代女性がビビビを感じずらい50代の男性
  • 仕事が忙しく気づいたらあっという間にこの年齢になってしまった
  • 健康に気を遣うようになった
  • お互いに価値観を尊重し合って何気ない一日に幸せを感じられる関係性を築けたらと思っている

 

自分自身も仕事にかまけて独身でいたので、気づいたらこの年齢というのはわかる。周りに迷惑かけずに健康に気を使っているならば、40代の自分を介護要員としては見ないだろう。自分のポジショニングを認識している表れとして、協調性ある自己紹介文が垣間見れる。

 

ここまでは読み取れると思いますが、以下のように現実的な結婚生活のイメージを描くと、前述の40代ハイスぺ男性よりは可能性が見えてきますよね。

 

 

仕事が忙しかった、とのことなので余暇が不足していた時間をお互いにシェアできないだろうか?

 

40代のハイスぺ男性よりは、安心と平穏な結婚生活が見えてこないだろうか?

 

50代男性からも満足され、自分も喜んでもらえるという関係性は見えないだろうか?

 

 

 

 

こうして見れば、50代男性の見方は変わってくると思います。

 

 

 

 

積極的にお見合い申し込みをする

 

アラフォー女性のお見合い成立率は6%、16人に申し込んでようやく1人とお見合いができるペースなので、ガンガン申し込まないとお見合いは成立しません。
※決して待ちの状態だけでは思うような結婚はできないと言う意味

 

 

しかも出産適齢期を過ぎたとして婚活市場で無視されがちな条件になってしまっているので、婚活自体をロジカルに進ませた方がいいです。

 

一人一人申し込んでそのお見合い申し込み結果を待っていてはいつになるか分からないので、16人に申し込んで1件のお見合い成立を待つ、いちいち感情を持ち込んで一喜一憂するだけムダとなります。

 

 

結婚相談所は月に申し込める数が決められていると思いますが、月10件しか申し込めない結婚相談所は40代女性の婚活に支障になるだけなので、せめて30件申し込める結婚相談所に乗り換えることを検討されてみてください

 

これでようやく月に2件お見合いが成立する計算になります。決して時間をロスしない、短期決戦で済まされるならそれが可能になる環境を用意してくれる結婚相談所を選ぶ方が成婚は早く辿りつけますよ^^

 

 

 

 

 

仮交際の相手は2〜3人余裕で作る

 

40代女性のお見合い成立率は6%程度なので、申し込んでも申し込んでもお見合いが決まらないと嘆いている人もいるはずです。
しかしここでお伝えしているポイントを実行すれば「アラフォーが婚活市場で無双」になれます。
この状態で仮交際の相手は2〜3人余裕で作ってください。
理由は一人だけに絞ると、万一交際破棄になったときに一からやりなおしで、時間を取り戻せない

 

 

 

身なりや外見の手入れを怠らない・小ぎれいにする

 

見た目が良くて不利になる女性はいない
男性が多少だらしなくても許される部分はあるが、女性は同等に許されない
白髪が増えたり、脂肪が落ちにくくなったりする
40代でスタイルをキープできていると、「年齢関係ない」と言われる

 

 

 

 

内面に磨きをかける

さすが40代の女性と言われるだけの包容力を持て
※20代にはまねできない何かを持つべき、それは包容力
経験値自立大人の余裕
努力して自立しているのは事実だが偉そうな態度はNG

 

 

結婚相談所の利用

マッチングアプリだと浮くし、事件も増えている
体目的の男に遊ばれて終わり
質の高い出会いがあるのは事実

 

 

 

お高いプライドを捨てて大人の女性としての器を持つ

私があんたなんかに人生を捧げるはずがないだろうよ

 

 

 

男性を育てる感覚を持つ

相手へのジャッジが厳しい
お店がイケてない
割り勘とかありえない
服がイケてない
など

 

刺激的な男性はいるだろうが、そうした男性たちは女性にもてるし浮気をする可能性も高い、結婚生活がそれで破綻するよりは、「育てて調教した浮気しない男性」の方がはるかにいいのではないだろうか?
ほかの男性がどうあれ、今目の前にいる相手と
楽しい時間を過ごすことに集中した方がいい
女性の器
自分は自分以外の何物にもなり得ない
20代でも30代でもない
あなたはあなたで努力している!

 

 

人は一人では生きていけない
自分だけの特別な魅力があると思っていい