結婚を邪魔している原因は毒親!・隠れ毒親との壮絶な体験談

 

この記事は毒親に悩まされていた相談者様の婚活体験談をお伝えしています。

 

「毒親を持った子である婚活中の女性」が毒親母との関係性について客観的に見直し、結婚するために何をすべきか?その基本的なことが分かるようになっていますのでご参考下さい。

 

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毒親が原因・邪魔で結婚できない理由

 

毒親を持つ優子さん(仮名)は大学を卒業後メガバンクに就職、自力で業績を上げ20代半ばで国内で4%と言われる1000万超の年収に至ったキャリアウーマンになりました。

 

キャリアが邪魔しているだけだと思ったようですが、深堀していくと優子さんが結婚できなかった要因は「毒親の影響」というもっと深いところにありました

 

 

 

優子さんの例は決して珍しくなく毒親の影響で結婚に影響が出ている女性は増えています

 

特徴的な毒親母と娘の関係性について特徴を挙げてみますのでご参考ください。娘に生涯に渡る依存関係を強いる内容となっており、それが娘の結婚を邪魔していることに気付かれるはずです。

 

 

娘思いの母親の仮面を被り狡猾過干渉な粘着質な母親の特徴

 

教育・進路・職業・結婚
  • 教育熱心なパターンが多く、娘の進学や就職のことで娘よりも前に出ることが多い。
  • 学業や進路などにおいて自分の希望を娘に強要、自分の人生で果たせなかった願望を娘に叶えてもらおうとしている。
  • 娘の学業上・業績を自分の功績だと思い込んでいる
  • 自分自身が称賛されるために、出来の良い娘の存在が重要。
  • 交際相手にケチをつける・結婚相手候補を勝手に見つけてくる

 

 

 

支配的特徴

  • 見下しながら、娘の能力・女性性・本質を認めない。自分を超え能力が勝っていく娘を突き落として支配下に置く。
  • 母親なしで人生が成り立たないと思わせられる
  • 親孝行しない娘など終わっているという罪悪感を適度に刺激して、娘を支配下に置く

 

 

強固で執拗な粘着性
  • 天真爛漫・無邪気、“出来ないオバサン”を演じ娘に気にかけてほしい
  • 娘だけに効く毒”になる言動を仕掛ける。本人は毒性に気付いていない。
  • 娘を思っていろいろとやっているつもりで、愛情だとして微塵も疑わない。「母親の言うことを守ればいい人生が送れる」という依存関係をじんわり強制してくる
  • 娘と死ぬまで一心同体でいたいと願っているが、娘は母親の重たさに耐えられず、どうやって母親から離れたらいいのかもがき苦しんでいる

 

 

 

冷え切った夫婦関係
  • 夫との関係が破綻、立派な娘の存在が自分の人生を唯一肯定してくれると信じて疑わない
  • 夫は家族のために熱心に仕事をしているという大義名分を振りかざし、「誰が稼いできていると思ってる?」という視点で妻と接している。
  • 夫は優秀な娘の形上の父親、ATMとしてポジションさえ保ってくれたらいいと思っている。

※母と息子で同じようなパターンがないわけではないが母親にとって息子は夫と同列であり、うなだれかかって甘えたい存在で、娘への甘えとは性質が異なる。

 

 

 

プライバシーの侵害

  • 母親は娘との境界線を持っていない。娘のプライバシーは自分のプライバシーゾーン同様だと疑わない
  • 娘の異性関係に平気で侵入してくる
  • プライバシー侵害を平気でやってのける(SNSをのぞき見するなど)。
  • かたや逆のことをされると逆上する

 

 

 

読むだけでも吐き気がして気分が悪くなる・・・と言う人もいると思います。

 

この粘着質な毒親よって「結果的に娘の人生の障害になっている」といった点が浮き彫りになってくるのがお分かりになるはずです。

 

 

 

 

このような母親が出来上がる背景には、「自分の人生で果たせなかったことを娘の人生で実現したい願望」があり、しかもしつけという大義名分があって支配的な毒親に気付づかず結婚にも影響が出ているケースが多いのでとても厄介なのです。

 

 

 

 

 

冒頭の優子さんの場合は、
幼少から両親が面前でケンカしてみじめな思いをする母親を見て育ち、「男性に左右されない人生を送れる人間になろう」と過剰なほどに意識した生きてきたとか。

 

 

 

この根源的な生き方の影響で異性との関係が上手くかみ合わず、なかなか結婚に至らずに苦戦したようなのです。

 

 

 

私の場合の毒親母の特徴をご参考にご紹介します(※猛毒注意です

 

 

教育
  • 第一志望の大学受験が叶わず、毒親から「落ちたのね」と罵倒される。
  • ヨーロッパ留学に対して母親から「外国かぶれ」だと揶揄される。

 

 

交際相手
  • 大学の卒業旅行で当時の彼と泊りがけのスキーに出かけようとしたら「性行為禁止・そんな場所に行くのは許さない。」と言われる。
  • 30代前半の交際相手に対して「やめときなさいあんな男性、苦労するわよ。」と言われる。

 

 

家庭内での出来事
  • 父親と母親は20年間以上子供の前でケンカをする公開DVを行っていた
  • 13歳で初潮になったときにどうすればいいのか分からないでいると「下着洗濯物に混ぜないで自分で洗いなさい!」と一喝される
  • 毒親との関係性の影響で摂食障害になり、無月経症になった時に「婦人科に行こうが私のせいじゃない。自業自得だから私は一切助けない。」と罵倒される
  •  

     

     

     

    毒親母は一見良妻賢母のように見えるという・・・傍目からはわかりにくいパターンでも問題が顕在化するようになりました。

     

    毒親は毒親でも本人は「娘思いの母親」と自覚し、娘はそれを親切心や愛情と過干渉を見分けられないほど母親の支配下に置かれている場合が多いのです。

     

     

     

     

     

    毒親との関係性を断ち切って結婚を邪魔している原因を潰す方法

     

     

    毒親は粘着質で「娘への愛情について全く疑わず、娘に実質な障害が起きていることに気付かない」ということはお伝えしました。

     

    毒親育ちが結婚できないと言われる問題は人間の基礎の部分にあり、これからお伝えするのはその「人間の本質」に対処的にアプローチしていく方法です。

     

    即効性はありませんが、一つ歯車が動き出すとジワジワとその後変化してくるといったようにあとあと結婚に大きなインパクトを与えるようにはるはずです。

     

     

    かなりヘヴィーな重い重い話でもありますので、これからお伝えすることは各々許容範囲でやってみてください。

     

     

     

     

    結婚を邪魔する毒親との関係性を振り返る

     

    まずは正直になって「これは結婚を邪魔しているのではないか?」と思える毒親について振り返ります。※親不幸ではないかという感情は捨ててください

     

    • いつどんなシーンで不快な感情を持ったか?
    • 親の態度や言葉で嫌だと思ったポイントは?
    • その時自分自身はどう思った?
    • 感情表現できていなかったとしたら何が引っかかっていたか?
    • 今どんな障害を感じているか?

     

     

    可能であれば写真などを見ながら振り返ってみるのも効果的です。※辛くない程度でお願いします

     

     

     

    【優子】私の場合、結婚を邪魔していた毒親との関係性を振り返るとこんな感じになります。

     

    • 結婚よりも親を守るのが優先(親の愛情を受け取るために我慢し続けた)
    • 両親の仲が悪く男性に良いイメージを持てないことが多かった
    • 交際相手に対して露骨に不快な感情をぶつけられた
    • 常に人生に不安が付きまとい、その保証確保に過労になるまで仕事を激化させた(女性としての幸せよりも安定を構築するほうが先)

     

     

    毒親の猛毒に浸っている最中はそれが愛情や気遣いだと思わされているために結婚の邪魔になっているとは気づけない場合もあると思いますが、ここは客観的になって振り返るのがおすすめです

     

     

     

     

    SNSで毒親がチェックしてくるのをサクッと設定でかわす

     

    FACEBOOKなどのSNSを、親がチェックしてくるという人は結構いるのではないでしょうか… SNSで交際相手との写真をアップしている女性もいるかもしれませんが、毒親が閲覧している可能性は高いので要注意です。

     

    【優子】私自身の場合は、母親がローマ字でFACEBOOKに登録して私のアカウントを閲覧していたのを発見してしまいました。気付いた発端は、私が仕事の帰宅時間が遅かった時に、母親がFACEBOOKの投稿内容にかかわる話をにおわせてきた出来事から。母親のアカウントは友人がゼロの状態で、私自身のFBを見るためのアカウントだったんです。

     

     

    SNSの場合は以下のように対処するのがおすすめです。

     

    • 親のアカウントをブロック
    • 友人以外の人が自分のアカウントを見ないように設定
    • SNSの活用方法を見直す

     

     

     

    男女の間柄だったら毒親がやっていることは立派なストーカー行為ですが、親だったら許されるかと言ったらそうでもありません。

     

    設定によって毒親からのプライバシー侵害をサクッとかわしてみてくださいね。

     

     

     

     

     

    結婚を邪魔する毒親とのコミュニケーションを極限まで減らす

     

    「徹底的に毒親の連絡に応答しない」というやり方を試してみるのをお勧めします。

     

    どうしても連絡が必要になったというような場合は、必要があって連絡をするというスタンスで連絡を取ってみるだけです。

     

     

     

    何度も娘と連絡が付かないと、薄々何が起きているのかをようやく知るはずで、こうしたパターンで諦めさせるのです。

     

     

     

    「諦めさせる」のです。

     

     

     

    コミュニケーションを断つという手段で何を言わんとしているかを毒親の認識に委ね、「あの子は頭がおかしくなってしまった」などと思われたとしたら大成功。

     

    「おかしいのは、昔からあなたの方でしたよ笑。私はもうそれに気づいてしまったのです。」こんな独り言を言いながら自分の毎日に毒親が侵入してくるのを排除していくのです。

     

     

     

    そのほかは、必要に応じて以下のようにしてみるのもありなのではないでしょうか

     

     

    拒否設定に罪悪感を感じないのがポイント

    • 電話は着信拒否
    • LINEで繋がらない設定にする
    • メールも受信拒否設定
    • 郵便局で受け取り拒否の手続き
    • 宅急便も受け取り拒否をする

     

     

     

     

    着信拒否までするとは「ひどい」と思う人もいるかもしれませんが、電話が鳴ると嫌気がするというのは事実なので、毒親からの電話が鳴らないようにするというそれだけの設定です

     

    電話が鳴るか鳴らないかの設定をする、LINEやメール受信の設定をするかしないか、その設定が「受信拒否の設定」であるだけです。

     

     

     

    これまで毒親から影響を受けた障害の度合いを考えるとある意味正当防衛と言える範囲だと思います。

     

     

     

    電話の着信拒否の多くは、相手側に「通話中」のように見せかけるように通知してくれるキャリア会社が多いので、拒否設定にしてもすぐに親が分かるわけではありません。

     

    「何度電話をかけてもつながらなかったわよ!どうなってるのよ!」と言ってきたら「電話壊れてるんじゃないの〜?」くらいの冗談を言ってもいいくらいです。

     

     

     

    もちろんこれは普段の性格やキャラにもよると思いますが、試してみると意外に効果的ですので必要に応じてお試しください。

     

     

     

     

    それでもなお毒親が執拗に連絡しようとしてきた場合

     

    毒親が果敢に連絡を取ろうとしてきた場合どうすればいいか? 例えば手紙を直接郵便受けに投函するなどです。

     

     

    親は往々にして「相手をしない態度」について娘に改めさせるために連絡をよこしているので、それに応答しないことです。

     

     

     

    手紙だったら見たい人は見る、見たくもない人は無視、これだけです。捨てても構いません。

     

     

     

    「ポストに投函するのはやめていただけませんか?」と直接依頼するのもよいでしょう。「一般的な他人と他人との常識あるやり取りをする」というようにするのです。

     

    メールやLINEの場合、他人どうしで既読スルーがありますが、「他人同士の場合は、返信したくない・返信する必要がない場合はしない」というのが当たり前ですよね。

     

    ACの場合も、「そんな連絡返信したくありませんよ」というような無言のメッセージによって諦めさせ伝えていくのです。

     

     

     

     

    結婚を邪魔する毒親に謝罪させる

     

    難易度が高いかもしれませんが、親に謝罪させることはアダルトチルドレンの人生に横たわる生涯や闇を減らす大きなインパクトになります。よってこれが結婚を後押しするきっかけになることも。

     

    これまで自分が毒親との関係をどう思ってきたのか?本当に言いたかった気持ちは何か?いつどんなシーンで? 親の態度や言葉で嫌だと思ったことは? その時自分自身はどんな気持ちだったのか? 今どんな障害を感じているか?といったことを淡々と親に伝えていきます

     

     

    「私に謝って詫びてください」というような流れに持っていくのです。

     

     

     

    「私はあなたのためを思ってやってきたのよ」というように言い張り続ける親もいるかもしれませんが、言ってみるだけでも時間をかけて効果が表れることがあります。

     

    不謹慎だと言われるかもしれませんが、死ぬ間際に子供が会いに来なかったとしましょう。その時さすがに親は謝っておけばよかったと思うはずです。

     

     

    死に際に孤独を感じながら後悔することもあるということは毒親でもうっすら頭によぎるのではないかという点を描きながら、毒親に謝罪させる方向に持っていくので結構高度かもしれませんので必要に応じてお試しください。

     

     

    いつ切り出すかはAC次第、そして謝るかどうかは親次第です。

     

     

     

     

     

    結婚を邪魔する毒親と物理的に距離を置く

     

     

    時間をかけて物理的に親と距離を置くようにしていくのがおすすめです。

     

     

    実家で同居している場合の例を挙げてみましょう。

     

    【毒親と同居している場合】結婚を邪魔する毒親と物理的距離を置く流れ

    1. 敬語を使う・親の感情に責任を持たない・察しない・行動を共にしない
    2. 親に身の回りのことをさせない(洗濯・食事は自分で)
    3. 食事は意識して外食を入れ、親との食事を減らす
    4. 趣味やサークル・習い事などで家を空ける時間を意識的に増やす(ポイントは自分が楽しめる時間を作る、です)
    5. 旅行・出張など実家を離れる予定をこまめに入れる(嘘をついてまでする必要はありません)
    6. 一人暮らしのリサーチと何時できそうかを検討する

     

     

    重要なのは自分の人生の中で親の存在を少しづつ薄めていくこと、離れた方が結婚の邪魔は格段に減るということは言えます。

     

    理由はいわずもがな結婚を邪魔している根源の元をたどれば母親にあるからです。

     

     

    毒親とどうしても同居しなければならないACは、親というよりは1つの家をシェアしている同居人としてみるようにして、習慣行動を共にしない・敬語を使うなどの距離の置き方をすればいいのではないでしょうか。

     

     

     

     

    毒親から逃げて一人暮らし

     

    毒親と同居している場合は、できるだけ一人暮らしできないか?といった可能性を探ります。

     

    離れてみると毒親の猛毒性がどういったものかに気付くことは多く、猛毒に浸かっている限り結婚の邪魔になっていることにも気付かないからです。

     

     

    【優子】私の場合は実家から逃げ、自分のモノを一人暮らしの場に全部持ち込んでから事後的に母親にメール一通で報告してサヨナラしました。「今までお世話になりました。もう二度とあなたと一緒に暮らすことはありません。」これだけです。

     

     

     

     

    以下最後は優子さんの毒親から逃げて一人暮らしに至った修羅場の体験談となります。

     

     

     

     

    わかりずらい毒親である母親との修羅場・体験談

     

    「母親と離婚してからは死んだものとして音信不通にしていた父親の消息」を公的機関からの連絡で知らされ、頭の中がぐじゃぐじゃに混乱・吐き気を伴う気持ち悪さを覚えます。

     

     

     

    幸いにも実家から離れて暮らす兄がテキパキと父親の葬儀についてやってくれました。

     

    毒親母は兄弟を比較して「偉い違いね。子供は親を葬る義務があるのよ?!あなたもちゃんとしなさいよ!」と罵倒したそうです。

     

     

     

    何とも言えない気持ち悪さを言葉で説明しきれず無言のままにしていると…「あなたって父親そっくりね。」という言葉を何度も言われたそうです。

     

     

     

     

    毒親である母自身、夫から長年にわたる精神的ストレスを受け、それが娘にはけ口として向けられている象徴的な出来事となりました。

     

     

    母親は「子供なんだから父親の火葬の義務がある。」と父親を擁護する立場を示す一方、上の言葉の中では「夫も娘も気に食わない。」という意味が込めているのです。

     

    娘は母親を守るために生まれてきた・依存させて自分を守ってほしといった欲求で娘と接してきているので、父親そっくりといった罵倒は娘の出生自体を覆す発言でもあります。

     

     

    また、娘に依存して娘にあれこれ尽くしてもらうことがその母親の本心だった、とわかったそうです。つまり母親も愛情に飢えていたのです。

     

     

     

     

     

    父親の死に際で浴びせられた毒親母からの罵声は存在価値をかけて言葉で言い尽くせないほどの哀しみと虚しさ。

     

     

    母親は自分を守ろうとしてくれる娘に甘んじ、出来の良い娘と姉妹のような関係性でいる自分を心地よく演じ、長期に渡って毒を吐き続け、結果的に無価値観を突き付けて娘を精神的な闇へ突き落としました。

     

     

     

    これが「わかりやすい毒親よりもタチの悪い『分かりにくい毒親』」の修羅場となりました。

     

     

    この毒親母との修羅場が、生きる力を失わせ、結婚どころではないという障害になってしまったという問題に、毒親母との関係性が色濃く反映されています。

     

     

     

     

    宇多田ヒカルさんに見る例

    seiga.nicovideo.jp

     

    結果的に子供の人生に大きく爪痕を残すといった挙げるとするならば、宇多田ヒカルさんです。
    ※私自身は宇多田さんのファンで、ご家族の中傷をするわけではありません。

     

     

    ご存じのように宇多田さんのお母様は演歌歌手藤圭子さんです。宇多田ヒカルさん・宇多田照實さんと一緒に結成されたU3ミュージックの副社長に就任されていました。

     

     

    1998年藤圭子さんがケネディ空港からラスベガスへ向かう飛行機に搭乗する前、麻薬取締局に現金4000万円を差し押さえられ、5年間で5億円をカジノにつぎ込んだことを明かしているとも。

     

     

    実質音楽はヒカルさんと宇多田照實さんで作成され、藤圭子さんがヒカルさんの音楽制作に直接参加することは少なかったようで、実質はヒカルさんが稼いできたお金に依存していたと考えられていました。

     

     

     

     

    のちに藤圭子さんは現実と幻想の境目が無くなったと宇多田さんが回想されています。

     

     

    宇多田さんは藤さんのことを「少女のような女性」と発言したこともありました。

     

     

     

    藤さんは周囲に「うちの子は天才」というように話していたようで、前述冒頭でお伝えした特徴に重なるところも見受けられるかもしれません。
    ※もちろんこれは伝えられているお話で、実質は親子にしかわかるものでもありません。

     

     

     

     

    宇多田さんは母親と絶縁したと言いますが、いまだに彼女の新曲からは母親の面影が垣間見れるものが続き、「彼女も母親との関係を容易に断てない一人なのかもしれない」と言うように勝手ながら解釈してます。

     

    宇多田ヒカルさんの歌声の素晴らしさだけでなく、彼女の母親である藤圭子さんの歌声も秀逸であることは疑いの余地もないのですが。

     

     

     

     

    まとめ:毒親母から離れて結婚するための基盤を築く

     

    ここまでお伝えしてきたお話しですと、「親を悪者に仕立てなければACの人生は救われない」という意味合いも伝わってしまうことでしょう。

     

    「お母さんは自分のために一生懸命やってくれたんだから、責める事なんてできない」というような罪悪感を持った方もいると思います。

     

     

     

    しかし決して親を悪者に仕立てるだけで済む話でもありませんし、そうしたところでACの抱えている問題など解決するわけでもありません。

     

    毒親の元で育った娘必要なことはは「結果的にACの人生にいい影響を与えない人」と距離を置くこと、結婚を望むならばその環境を整えるために母親と密な関係性を断つことにあります。

     

     

     

    言動や形こそそれぞれの親で違いますが「娘思いを装いながら、結果的に娘の人生に障害を与え邪魔する母親」は、娘と一心同体となって自分の支配下に置こうとするのが魂胆なので、健全な愛情とは程遠い猛毒以外の何者でもありません。

     

     

    こうした粘着度の高い母親を自分から引きはがさないと、娘はしんどさから解放されない、その粘着性は娘が生きていく力を根こそぎ奪っているので、引きはがさないと問題は解消されないからです。

     

     

     

     

     

    粘着を取る洗剤とか薬品みたいなものがあればいいですが、これは娘の決意次第なところはあります。ここでお伝えしてきたことは毒親母から離れて結婚するための基盤を築くためのお話。

     

     

     

    私たちは誰一人として苦しむために生まれてきたなどと言いたい人はいません。

     

    自分の感情のままに振舞って自由意志で自分の人生を生きていいし、心から好きだと言える仲間や家族に囲まれた毎日を楽しんでいい。

     

    当たり前のように「望んでいる毎日」を手に入れる、母親の人生は子どもの人生ではない。決して一体化していません。

     

     

    母親には母親の人生に対する責任を取ってもらう、娘はそれに巻き込まれないとう立場を勇気をもって断行して行って下さい

     

     

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