婚活中に相手と温度差を感じてしまう!そんな時に相手とテンションを合わせるには
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婚活で出会ったお相手に温度差を感じてしまう・・・この婚活あるあるはごく当たり前のように起こります。
「相手のテンションが低い」「相手のテンションがやたらと高い」なぜこの温度差を感じるのか?理由と対処法をお伝えしていますので参考にしてください。
なぜ婚活中に温度差を感じてしまうことがあるのか
婚活中に出会ったお相手と温度差を感じてしまうのはなぜなのでしょうか?
むしろネット婚活が当たり前の今どき、ある日突然お相手と会って温度もばっちり合うなんてほうがむしろ珍しいくらいです。
以下この婚活で温度差が生じる理由をお伝えしていきます。
トキメキやドキドキを感じられない
「婚活で出会ったお相手にトキメキやドキドキを感じられない」と感じるのは特に女性側に多いです。
40代近くやそれ以降の年齢になると男性もオジサマ化してきて薄毛・腹が出る・身なりに気を遣わなくなることも少なくないので、そうした中年以降の男性に出会った女性は見た目から入ることができないのです。一方オジサマ化した男性は、久々に女性と会えてテンションが上がっていることが多く、必然的に男女で温度差が生じやすい。
ぶっちゃけ男性も男性でマッチングアプリや結婚相談所のプロフィール写真は写真詐欺寸前の奇跡の一枚を載せます爆笑。だから現実の本人を見て女性ががっかりするのも当然だったりします。
恋愛を忘れてしまっている・恋愛経験が極端に少ない
マッチングアプリや結婚相談所などで婚活をスタートする場合、何年も恋愛していない人は少なくありません。この場合はお相手の方が温度差を感じるはず。
特に男性の場合は恋愛経験が極端に少ないとか、「年齢=彼女いない歴」の人も少なくなく、単純に女性とのお付き合いが分からないし恋愛感情も沸かないだけ。
このパターンは男子校・理系出身・男性ばかりの職場で勤務している男性に多いかもですね。 どうやって恋愛するか?とかネットで検索してるかもしれません!
条件に妥協しているからテンションが上がらない
条件にピッタリ!というお相手はまれ。どこか妥協したところを吹っ切れていないから以下のように気持ちの盛り上がりを感じないケースがあるのかもしれません。
- もっと年下女性が良かったけれど見た目だけで選んでどうも気持ちが盛り上がらない
- 自分(女性自身)よりも学歴・年収・年齢が下で格下に思えてしまう
- 身長が低い男性で並ぶと自分(女性自身)と同じくらいで調子が狂った
これらの場合結果的に自分のテンションが低いままでお相手と温度差を感じてしまう婚活になりやすいですね。
王子様お姫様のようなお相手にガンガンアプローチしさえすればいいわけでもないですが、条件に妥協した結果自分の気持ちが正直に上がらない場合は「気持ちは正直なんだな。だから自分の温度が上がらないんだな。」と思うしかないのかもしれません。
よくありますよね。「いつか安心に変わるかもしれない」って思ってズルズル時間だけ過ぎたり。
思うに、条件で妥協しようがそうでなかろうが、「ご縁のある相手とは続くもの」だって思います。すべてひっくるめて。
生理的に無理なのを我慢しているからテンションが上がらない
最近の婚活はアプリや婚活サイト(結婚相談所)での出会いが多いのは間違いなく、この場合は写真と条件と自己紹介文から会いたいかを決めてアプローチしていきます。
いざ会ってみたら生理的に無理かも・ギリボーダーかも・ビミョーかも…ってありますよね。テンションが上がらないからお相手と温度差がはっきりする!
ふとした瞬間に生理的に無理なところが目について冷めてしまい、かといって別れを告げるまでの踏ん切りもついていなくてダラダラ続いている、そんな関係性も珍しくなくないでしょうか?
相手の温度が高すぎてドン引き
婚活で出会う二人に温度差があるのは実は当然。
お相手とちょっと話してみて「いきなり結婚しようとか子供の話をされてドン引きした」とか、「マッチングとか話をしただけで交際しているかのような口調になっていてドン引きした」とか、いろいろなパターンがありますよね。
お相手のテンションが上がり過ぎ・温度差を感じていて、極論片方は「自分に合わせてくれる相手がいい・あなたの温度についていけない」と思っているわけです。
これは、次のように人を好きになる・好印象を持つにも男女差があるところにかかわっています。
男女差
男性は見た目から恋愛対象とするかどうかを判断、恋愛対象にならない女性を結婚相手候補として見ることはありません。
男性の場合は見た目が好みの女性だったら、お相手へ熱が上がるのも早いというのが特徴です。 見た目が好みなら、会う前からかなりテンションMAX!瞬間湯沸かし器のごとく温度が上昇します!
女性は妊娠出産子育て、姓や居住地が変わったり転職の可能性も大きく、法的にも社会的にも結婚によって大きく人生が変わるのでお相手におかしなところがないか・誠実なのかどうかじっくり人間性を見ようとします。
このため女性は徐々にしかお相手への気持ちの温度は上がらないパターンが多いようです。
婚活で出会う男女は「男性が会ったとたんにテンションが高くて女性は低い」といったことが多いようですが、逆もぜんぜんあります。
ほかに有力候補がいて優先度で負けている
マッチングアプリにしても結婚相談所にしても、結婚相手候補として一人に決めるまでは複数のお相手と食事したりラインのやり取りをするのが当たり前です。
ですから「ほかの○○さんのほうが魅力的」という理由で負けてしまっている可能性もあり、気持ちも盛り上がることなく温度差が生じてるケースもあるでしょう。
他の人の方が優先度が高いために、ラインの返信が後回しになったり、お誘いを受けても気乗りしないような返事をしたり温度差が出まくってしまうのです。
「ほかの有力候補に気持ちが行ってる」などと言ってしまうと、けっこう凹むと思います。
けれどマッチングアプリの場合は、「ただの遊び目的の相手にうつつを抜かしている」といった場合もあり、結果的にご縁がなくて正解のケースもあるので一喜一憂は禁物です。
あきらめるのはまだ早い!温度差を感じたお相手と成就する方法
なんか温度差を感じてしまう…さてどうしようかと考えている場合、もし以下の2つが両方ともOKならば、以下温度差を感じるお相手と成就する方法を試してみてくださいね。
- あなた自身わずかでもお相手に気がある
- 生理的に無理ではない
この2つに当てはまるならば、温度差を感じる相手とテンションをすり合わせるしかないです。
温度が高い自分を少し冷ましたり、相手の温度を少し温めたりする方法を男女別でお伝えしていきますので参考にされてみてください。
男性と温度差を感じる
女性であるあなた自身が男性と温度差を感じている場合の対処法をお伝えしていきますね。
自然に褒める・リスペクト・好意の気持ちを伝える
まず男性を褒めてリスペクトや好意の気持ちをわかりやすく伝えてみましょう。この3つが揃って見た目も好みの女性を放っておく男性はいないほどです。
お互いの関係性から褒める・リスペクト・好意にまつわる気持ちをお相手に伝えてみてはいかがでしょうか。以下は一例で参考にしてみてくださいね。
- 褒める:服装がオシャレですよね。今日のファッションとても好きです
- リスペクト:職場の人を大切にしているところ尊敬しちゃいます
- 好意:いつも気にかけてくださるのが嬉しくて、毎日楽しくなってきました
浮いたような誉め言葉を嫌う男性もいるので、あくまでお互いの関係性から自然な感じで褒めるリスペクト好意の気持ちを伝えてみてください。めっちゃ温度上がりますから。
男性にアドバイスしない
男性は女性に対して保護欲と支配欲があり、女性からアドバイスされるのが嫌い。嫌いと言うか「男を立てるのが女だろ。」みたいに思ってる男性は普通です。ここにアドバイスみたいな話をすると露骨に不機嫌な顔されますので気を付けましょう。極限に温度が下がるだけじゃなく、恋愛対象から外されます。
つい婚活中の女性の中には、「○○したほうがいいんじゃないですか?」などとアドバイスしたり上から目線でマウントを取ってしまう人もいます。
男を立てろとか思ってる時点で「ないわー」ってなる女性はいると思います。男性ならほぼ間違いなくそう思ってるので、露骨に態度に出すかどうかっていうだけの話です。
女性の方が明らかに詳しかったり得意な分野であっても(例えばスキンケアなど)、関係性が浅い場合は絶対にアドバイス的な話し方をしないほうがいいと断言します。
モテアピールしない
婚活で出会った女性にモテアピールされると男性は萎えます。
彼らの思考パターンは以下のように「極限に自己肯定感ダダ下がり」になってお相手の女性からの好意を感じられないからです。すると彼らは気持ちがダダ下がって温度も下げます。
- 俺はあなたに手の届かない男だと言いたいの?
- もっと私を満足させてよとか思ってるの?
- 私にはまだお相手候補がいてあなたはキープよと思わせたいの?
外見を見てちょっと話してみれば「この人モテるんだろうな」というのはだいたいわかりますよね。これ見よがしにモテPRは不要かと
重要なのは「お相手男性とどうしたいか」。この二人の関係にほかの男性は関係ないです。
自分の世界を作り過ぎない
キャリア女性の中には自分の世界を作り過ぎている人がいて、男性は入り込めないと感じている場合があるようです。
完璧主義・男勝り・よそよそしい…こんなイメージがあって付け入る隙を与えない、取り付く島がない、女性らしさを感じないと思えて「かわいいな」と思えないとか。ここで極限に温度が下がります。
バリキャリさんほど自身の壁に気付かないと思います。けど男性は確実に手強いイメージを持っていて、乗り越えるだけの価値がある壁なのか?というように見ています。
もっと優しくて保護欲を満たしてくれるふわふわ系の女性はちょっと探せばたくさんいますから乗り換えされたら挽回できません。
女性と温度差を感じる
男性であるあなたが女性と温度差を感じているならば、以下のようにしてみてくださいね。
清潔感のある身だしなみ
前述したように女性のテンションを下げる原因として、薄毛・肥満・清潔感のない身だしなみを挙げていました。これらは女性の婚活の温度を下げるどころか生理的に無理なことにもかかわるので絶対に放置しない方がいいのです。
薄毛は抗えないので仕方ないとして、肥満や清潔感に欠ける身だしなみは自分でどうにでもできます。
男性も見た目で女性を選びますよね?この肥満と清潔感に関しては「ありのままの自分を受け入れてほしい」という言い訳は通じませんし、生理的に無理と言われる可能性が大な項目なので改善するしかなさそうです。
世の中にはたくさん婚活している男性がいて、身だしなみ見た目に気を遣わなければただただ指をくわえてライバルに女性を譲るようなもの。
意識の持ち方一つで婚活をきっかけに若返ったりかっこよくなれたら、最高の幸せをつかみ取れる土俵に上がれるわけですから頑張りましょう!
デートプランをしっかり練ってエスコート
恋愛経験の少ない男性によくありがちなのが、女性が喜ぶことを知らないからデートプランも考えられないというパターンです。
婚活で女性と約束して「食事の場所どうしますか?」では女性はブチ切れて帰りますよ。しまいには女友達や相談所仲人に不満をぶちまけたりしてますから。
お店を予約したりデートプランを考えるのは、女性との時間を大切に思っていたという気持ちの表れだとみなすからです。また女性はエスコートに関しても全く同様に考えます。
デートプランが全くない場合、女性は「あまりに女性慣れしてなさ過ぎて苦労しそう」と判断します。こう判断されたら、女性の温度を下げるどころが縁を絶たれますので注意してください。
また、本気で女性をものにしたかったら仕事が忙しくても1〜2週間に一度はデートするようにしましょう。それ以上時間が空くと確実に心が離れていくこと間違いありません。ライバルに取られてしまっても何も言えません。
LINEで関係性を深める
男性にとってLINEは連絡手段、女性にとってコミュニケーションツールです。
女性と本気で結婚を考えたかったら、この際連絡手段という頭は捨てて「ラインを使って女性と関係性を深める・信頼を勝ち取る」というように考えるようにしましょう。
以下5つを意識すれば、女性は遅かれ早かれ心を開いて温度を高めていくはずです。
- 返信は1日以上置かない(即レスはしない)
- 継続性を重視
- 話を聞く・共感する
- 包容力と誠実さ
- ポジティブな内容を心がける
今の女性が男性に求めてるのって包容力がNO1!器の小ささを感じたら明日には返信が途絶えてますよ笑。それだけ女性は結婚によって人生の激変が起こるから包容力で受け止めてあげるのが大切なんだそうです
心を開く・自分の話をする
女性と関係性を深めるためにラインを頑張ろう!などと言うと、男性は完全な聞き役に回ってしまって自分自身についてほとんど話さない人が少なくありません。
気付くと女性側が「なんか私自身の話ばっかり」とか「話題を振るのいつも自分ばっかり」みたいな状況になりがちで、どこか心を開いてくれないというようなイメージを持たれます。
仕事のこと・幼少の頃のエピソード・家族との関係・趣味や何気ない日常などを話してみるのがおすすめです。
これらの話をしていけば、女性もいつしか心を開いて温度を上げていってくれるはずですよ
あまりにも温度差を感じてダメだなと思った婚活体験談
結婚が破談になった男性と婚活で出会いました。破談の内容は多く語ってくれませんでしたが、相当な苦痛を味わったような印象です。
2ヶ月以上ラインやビデオ通話でやり取りしたり会ったりしましたが、交際などの話が出たことはなかったし、私自身もそれなりにこの男性に気持ちが上がっていました。
ある日会った時の私の態度が気に入らなかったみたいで・・・電話で話をして「しばらく距離を置きたい」というような言葉を言われてしまったのです。
その後2週間ほど全く連絡がなくて私自身も気持ちがかなり沈みかけ、気持ちを確かめたくて電話してみたら・・・
そもそもあなたとは温度差を感じてた。俺はもっとじっくり結婚相手候補を探したい。一年以内に結婚したいとか言ってるあなたとはそもそも合わない。そしてあなたを異性として見れてないし、今後今迄みたいな関係はないと思う。時間あったら連絡するかもしれないけど。
まあなんかすごい気性が荒くなっている感じで不思議だったのですが、どうやら仕事で降格していたようなんです。
そんなタイミングで出会った女性は仕事の責任を押し付けらたみたいでヒサンでしかないです。勝ち馬にのっかったほうが女性は圧倒的に幸せになれるので捨てたほうが正解なパターン。
結局仕事うまくいってないから機嫌悪くなっただけで、「異性として見てない」みたいなはけ口で発散してるのって最悪だと思う。捨てていいですこんなの。
なんだかんだ後から振り返ってみると、相当な屈折キャラだったなあという男性でした。
もともとの性格がかなり屈折していると思うのですが、さらに輪をかけて破談という経験があるならば、容易に女性に心を開かないだろうし、仮面をかぶっていい人ぶるのもお手の物でしょう。
そもそもなぜそんな男性が婚活してるのか?って思う節もありますが、事実婚とか端的にさみしさを紛らわすために隣に女性がいてほしいとかそういうニーズもあるでしょうから…それを彼は婚活と呼んでいるのかもしれません。