婚活で匂いに気を遣えない人は生き残れない

婚活で匂いに気を遣えない人は幸せになれない

 

 

婚活で匂いに気を付けるべき理由

 

 

匂いにまつわる婚活あるある話

 

婚活で匂いにまつわるお話は結構あります。

 

以下は知恵袋などに掲載されていた婚活の匂いにまつわるエピソードです。

 

 

こんな匂いだったら「絶対に」婚活は成功しない!

  • お見合いの部屋に入った途端何とも言えない匂いに気付いてしまった。もうお見合いの間中気になって息を止めて話してしまった。
  • お人柄は悪くないけれど、どうしても気になってしまうのが口臭だった。
  • お見合いの時は気付かなかったけれど、ドライブデートで相手の独特な匂いに気付いてしまい、もう二度とこの人とデートはできないと思ってしまった。

 

 

決して聞き流せないお話ですね…。上のような出来事があったら、ちょっともう会えないと思われてしまい、そこでお断りされてしまいかねませんから。。

 

また、自分の匂いは気づきにくいところもあり、気が緩んだタイミングで相手に不快な思いをさせてしまうことだってありますので、明日は我が身で婚活の匂いケアを万全にしておきたいものです。

 

 

 

匂いで婚活に失敗するのは第一印象を決定づけ、長期的に記憶に残ってしまうから

 

婚活は写真の第一印象がとても重要です。高学歴・高年収・趣味が合うなどの条件がそろっていたとしても外見が不潔そうな異性に魅力を感じられません。

 

これと全く同じで、匂いは視覚同等人の第一印象を決定づける重要な要素です。

 

 

また匂いの専門家によると、視覚による情報はすぐに記憶から消えてしまいがちだが、匂いの記憶は長期記憶をつかさどる海馬でコントロールされる特性から後々まで残りやすい(※1)ということなのだそうです。

 

 

匂いの記憶が後々まで残ってしまいその匂い印象その人そのものの印象になってしまう、この第一印象を覆そうとしても既に時遅しになってしまうのが婚活です。

 

 

匂いで不快な印象を与えてしまった場合、二度と会ってもらえない可能性の方が圧倒的に高いと見るべき。

 

 

ですから、ホントに婚活する人皆に共通する切実な問題だと思います。

 

 

 

婚活男女と匂いにまつわるお話し

 

 

女性は男性よりも匂いに敏感な人が多いです。この理由として女性は子孫を残すために異性の匂いの嗅ぎ分けをしなければならないから、といった理由がよく聴かれます。

 

皮膚や汗にはHLA遺伝子(恋愛遺伝子)が存在しており、匂いの情報をもとに良い子孫を残せるかどうかを判断する本能センサーとして働くのだそうです。

 

 

遺伝子配列が遠い人ほど自分には持っていない免疫情報を持っている人になりやすく、その人との間には有能な子孫が生まれやすいとも言われています。

 

女性が父親と同じ匂い体臭を持つ男性を避けるのは、自分と遺伝子が似ている人との子供が生まれると生物学的に良くないと言われているためです。

 

 

 

一番アウトは不潔・婚活での匂いの問題対策

 

婚活において匂いの問題は避けることができません。

 

アラフォー以降の世代は若い頃と同じケアでは完全アウトですし、適当にケアしていては若い世代に勝ち目がありません。彼らは若いというだけで圧勝なのです!!

 

しかし「婚活で絶対に匂いには気を付けて」と言ったとしても、リテラシーに限界はあると思いますので、ここからは具体的な婚活における匂いの問題対策をお伝えしていこうと思います。

 

 

 

まずは部位別対策から。以下のように汗腺・皮脂腺が集中している所の部分別対策をお伝えしていきますのでご参考ください。

 

 

 

 

体調が悪い場合は休養を十分に取るなど改善できるところを考えるなどできるところから始めてみましょう。

 

また、マウスケアアイテムを見直すなどがよいのではないでしょうか。

 

 

 

頭皮

 

婚活の直前にシャンプーを行うなどして、頭皮を清潔にできるように心がけてみましょう。

 

皮脂に整髪料の匂いが混じるとさらに不快な匂いになりがち。

 

特に女性は男性の整髪料の匂いが苦手です。きつすぎる匂いの整髪料はくれぐれも避けるようにしてみてください。

 

 

 

耳・首・胸・背中

 

耳・首の後ろ・胸・背中はわりと匂いやすい場所です。

 

婚活前の入浴で清潔にしてから、直前に汗が気になるようだったらウエットティッシュなどでやさしくふき取りをしてみましょう。

 

 

 

 

脇汗が大量に出てしまう場合は、汗脇パッドなどを購入して対応してみましょう。シャツやブラウスに汗シミがくっきりできるのを防止できるので結構重宝します。

 

洗濯したてか、または新調されたシャツやブラウスを着て、既存の匂いを断ち切っておくようにしておきます。

 

 

足の裏や足の指の間

 

足の裏や足の指の間は、普段それほど目に見える場所ではないのでケアが後回しになりがちですが、匂いやすい場所です。

 

ポリエチレンの手袋などをしてよく泡立てた泡で足の裏や足の指の間を洗浄されてみてください。

 

 

 

男性編

 

男性は加齢とともに加齢臭の元と呼ばれるノネナールが増加します。

 

男性はこの対策のために、柿渋のせっけんやボディソープなどを活用される人が多いようです。

 

 

 

女性編

 

生理がお見合いにバッティングしてしまって独特な匂いが気になってしまう場合もあると思います。

 

今は匂いを閉じ込めるような仕様のナプキンも販売されているようなので、そうしたものを活用されてもいいと思いますし、、お見合い中は断ってトイレに行きこまめに交換するようにしてみてはいかがでしょうか。

 

抵抗がなければタンポンを活用するなどもよいでしょう。

 

 

 

季節編

 

夏の婚活は特に汗に注意です。

 

ブラウスやワイシャツに関しては、お伝えしたように脇汗パッドなどでかなり対策できますので参考にされてみてください。

 

革靴などは、抗菌仕様のウエットティッシュでお見合い前にふき取りをして清潔にしておき、可能ならば前日に天日干ししてみるのもよいのではないでしょうか。

 

 

 

モテ香りはこれ&残念はこのパターン

 

対策の部分でお伝えしたように、匂いケアをやるだけやったら、プラスイメージに働く香りを活用されてみるのもよいでしょう。

 

性別ごとにおすすめの香りを挙げてみましたのでご参考ください。

 

 

 

男性が好みやすい女性の香り

 

男性が好みやすい女性の香りは圧倒的にほのかな香りです。

 

髪から香ってくる女性のシャンプーのほのかな香りに男性はキュンと来てしまう、というのは高校生から中年の男性までほぼ同じと言えます。

 

ほかフレグランスでは以下が好まれやすいです。

 

  • シトラス系:レモンなどのさわやかな香り
  • フラワー系:ローズなど

 

フレグランスショップで相談するならば、香りの濃度が高くないコロンをおすすめしてもらうようにするといいでしょう。

 

婚活で着る服をそうした香り付き柔軟剤で仕上げてもよいのではないでしょうか。

 

 

 

女性が好みやすい男性の香り

 

女性が好みやすい男性の香りも、女性同様きつすぎない以下のようなほのかな香りとなります。

 

  • シトラス系
  • マリン系

 

男性で割と多いのが、婚活前に間違って香水をきつく付け過ぎてしまうパターンです。

 

男性の場合も、香りの濃度が高くないコロンを選ぶようにするのがおすすめです。

 

またはドラッグストアで販売されている手軽な香り商品などでもエチケットとしては十分かもしれません。

 

 

 

婚活で不快に思われてしまうNGな香り

 

婚活で不快に思われてしまう香りのNO1は、ドキヅイ香り。

 

体臭の匂いと同様強烈な印象を残してしまうので、濃さにはくれぐれもお気を付けください。

 

 

コロンを付ける場合は、直接体に付けず、手を斜め45度に持ち上げてコロンを出し、そのコロンのミストを浴びるような感じだとちょうどよい香りの濃さになるのでおすすめです。

 

 

 

香り付き柔軟剤を使う場合は、柔軟剤の説明通りの容量か、または気持ち少なめの量を使って衣服を仕上げてみましょう。

 

男性の場合は、ポマードなどの整髪料が女性の苦手な匂いとして挙げられる場合が多く、柑橘などのさわやか目の香料が使われた整髪料を選ぶのがベターです。

 

 

 

匂いに気を遣って突破できるならば、やるだけやってみよう

 

DNA COMPASSによると、匂いで相性の良い相手をおすすめしてくれるサービス(※2)もあると言います。

 

汗にもこのHLCが含まれており、これを婚活で活用すると精度が高いマッチングが実現すると考えられているからです。

 

 

こうした匂いに特化した婚活を選ぶのもありかもしれませんが、それ以前に相手に不快に思われてしまいかねない匂いについて、やれることはやっておけば、不安なくお見合いやデートが楽しめるようになります。

 

自分では気づきにくい部分もあると思いますが、ぜひ対策の部分を参考に婚活を成功させてみてください^^

 

 

 

 

 

 

【参照】

 

※1 長期記憶と匂いについて

 

 

※2 DNA COMPASSによる匂いの婚活

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