別れた原因は忙しいから仕事に集中したい・こう言われても復縁の見込みはあります
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「忙しいから仕事に集中したい、別れてほしい」こんな別れを女性に告げる男性って多いようです。
女性にはなかなか理解できない男性の言い分ではないでしょうか?
ここでは「仕事に集中したい」「だから別れてほしい」と告げる男性心理を解説、そしてどうしても好きで復縁したいと思っている場合、女性はどうすればいいのかをお伝えしています。
忙しいから仕事に集中したい別れたい、は女性には理解できない
仕事がいっぱいいっぱいでキツイ・・・家に帰るのが夜中12時過ぎでへとへと・・・
こんな時に男性は交際中の女性と別れを考えるのを考えようとします。
女性からしてみれば、そんなときほど力になりたい、元気になれる手料理を作ってあげたい、などと思うものですが、ここが性差なのかもしれません。
まず男性は女性ほどマルチタスクが得意ではないので、キツイ仕事の他に男女関係も両方うまくやってのけられるわけではありません。
仕事がうまくいっていないと、自分自身が存在している意義を見出せない、というような思考が女性よりもはるかに高いのです。
このために結果的に仕事に集中せざるを得なくなり、彼女との関係は仕事よりもはるかに優先順位が下がりやすくなるようです。
「本当に惚れている女性にはどんなに忙しい男性も夜中の眠る時間を削ってまで会いに行こうとする」なんて言われたりしますが、それは飽くまで仕事がノリノリでうまくいっているときなのではないかと思います。
切羽詰まっている・重い責任を負っている・ミスをしたらサラリーマンとしての生命線が絶たれるなどの重圧を感じながら仕事をしているような場合は、「ノリノリでうまくいっている」とは言い難い状態ですから。
男性が忙しくて仕事に集中したいと言って別れようとするのは、女性にとってなかなか納得できないかもしれまんが、まずは結構な割合で発生するお悩みであり、男女の違いだと理解して、男性の本音をさぐっていきましょう。
仕事が忙しいのが原因で別れた、の男性本音
「仕事が忙しいから集中したい」、これってどのような状況で言っているのでしょうか?
彼が別れを告げるまでには、以下のような過程や背景が考えられます。
- 仕事が猛烈に忙しい
- 恋人から連絡が来る
- 正直いっぱいいっぱいで、返信すらキツイ
- こんな辛い思いをさせる彼女は俺の人生の邪魔をしている(彼女のせいで悩みが増えてるじゃないか)
- 別れよう、彼女と付き合っていたら自分がダメになる
甲斐甲斐しくしていた女性にとって人生の邪魔・自分がダメになる、などと思われていたとしたら驚くかもしれませんが、大なり小なり仕事が忙しくて恋人との関係性に悩む男性はこれに近いことは思っています。
客観的に見てどこからどう見ても女性に落ち度はなくても、男性は特に仕事がうまくいっていないと恋人に八つ当たりをする傾向も強いのです。
これらを前提にして、男性が忙しいから仕事に集中したいと言っている本当のところを3パターン探っていきましょう。
穏便にフェードアウトするための口実
男性が仕事が忙しくいっぱいいっぱいになっているとき、女性が泣きわめく・ヒステリーを起こす・責められる・別れたくないと言い張って聞かないなどのリアクションをするのが目に見えている場合、男性はなんとか穏便にフェードアウトできないかを考えます。
仕事が忙しいと言っていれば自分との関係を諦めてくれるだろう、そのうち連絡も減るだろう、と思っており、仕事の忙しさを口実にしています。
忙しくて連絡を取るのが億劫になった
仕事でへとへと・帰宅したら何もせずにベットに倒れこむなどといった生活をしている男性が彼女から連絡をもらっている場合、返信することすら重荷になって億劫になっていきます。
仕事に大きなエネルギーを注いでいるので、彼女からの愛情の要求に思うように応えられない状況が苦痛になっているのです。
こうした場合男性が本当に彼女に求めているのは理解や心の支え程度であり、すぐに会いたいなどといった要求ではありません。
心底惚れている女性ではなかった
仕事と彼女を天秤にかけたときに、仕事を放り出してまで別れたくないと思える女性ではなかった、という場合もあり得るでしょう。
運命の女性だと感じられる女性が現れた場合、仕事人間の男性であってもどうにか彼女と関係性を続けられる術はないかを考えます。
昇進がかかっている最重要なタイミングの時もあるので、「仕事と彼女を天秤にかけたとき」に大好きな彼女の影が薄くなるというのもあり得ると思います。
いろんなめぐりあわせが働いて、結果的に縁があるかどうかと言えそうです。
前述の通り男性は女性ほどマルチタスクが得意でもない、社会的な地位の確立を目指すのは譲れない領域なので、結果的に仕事に集中せざるを得なくなり彼女との関係を仕事よりもはるかに落として対処するしかない状態。
いっぱいいっぱいの状況でおざなりな態度を取ったり、そっけないLINEの返信をしてしまい、彼女を満足させてあげられていないところも男性自身気づいています。
本音の3つのパターンが全てでもなく、3つが入り混じっていることもあるでしょう。
けれど、別れを告げた男性たちは後悔もするようです。
自分から仕事が忙しいから別れたいと言い出した男性は実は後悔もしている
どんなに忙しい男性も一人の家に帰ってきたときは、さすがにさみしさを感じます。
冬の真夜中に帰宅して、寒い一人の部屋で想像するのは「彼女のぬくもり」かもしれません。
そして、仕事が落ち着いて心に余裕ができたときにふと彼女を思い出してみたりします。
そんな時に仕事が忙しいから集中したいなどと別れを告げた男性も、「あんなこと言ってしまった」と後悔を感じることもあるのです。
後悔を感じていたとしても、別れを自分から言った手前上復縁したいなどと言い出しにくいと感じるかもしれません。
ずいぶん身勝手に思えるかもしれませんが、男性がやり直したいと感じている場合もありますので、余裕ができたときに応じられるように着かず離れずの関係を保っておくことが大切です。
仕事が忙しくて取り付く島がない男性と復縁したいならば
仕事に集中したいから別れたいと言い出してきた男性と復縁は難しいのか?といえばそうでもありません。
男性の状況を理解する・復縁できるタイミングを根気よく探るのです。
「これ以上俺を忙しくさせないで!困らせないで!」が男性の本音なので、そんな状況を察して一歩下がって接することが求められています。
このスタンスで復縁できるタイミングを根気よく探れば、難しい話でもありません。
復縁したいならば次のように心がけるのが大切になるでしょう。
今すぐ会いたいと要求しない
今すぐ会いたいと要求されるのは、仕事で忙しい男性はかなり重荷になりやすいです。
「重要な仕事を任されていて凄いね。でもあまり無理しないで。」などと理解を示してさりげなく褒め、労うスタンスでいるようにします。
ヒステリー・泣きつく・大声・彼を責める、は絶対にしない
仕事でいっぱいいっぱいの男性に絶対やってはいけないのは「ヒステリー・泣きつく・大声・彼を責める」です。
これをやってしまうとかなりの確率で彼はもっと離れていきます。
まめな連絡はしない、連絡のペースは彼に合わせる
連絡のペースはせいぜい月に1回程度、基本的に彼と合わせましょう。
恋愛感情抜きの「仕事をねぎらう自然な文面・明るい近況」を伝えるだけの短文LINEを心がけます。
彼以外で夢中になれることを見つける
「私には彼しかいない」という考えで彼と接していると重たく感じられてしまいます。
彼が仕事に集中したいと言っているのですから、そんな時に自分自身夢中になれることを楽しむ時間を持ってみるのがとても大切です。
気を紛らわすための何か、という印象を持つかもしれませんが、そんな楽しむ女性の姿を見て男性は「彼女が悲しまず楽しくやっているようでほっとした」などと思うものです。
仕事を頑張る男性は特に「彼がいなくても楽しめる自立した女性」を求める傾向も高いようですので、ご参考ください。